kindle本は”超優秀なランディングページだ”と僕が考える理由。
中山マコトです。
人が人を信用・信頼して、商品を買ったり、サービスを使ったりしてくれるための必須条件って一体何でしょうか?
それは、
・専門家だと認められる事。
・評価できる経験を持っている事。
・人柄が評価できる事。
この3つです。
少なくともこの3つのうち2つが満たされていなければ、人はお客さんにはなりません。
その人に委ねてみようとは思いません。
逆に言えば、この3つが満たされていれば、確実にお客さんになってもらえるという事でもあります。
で、この3つの条件って、
「kindleで本を書くときに絶対必要な要素」
と同じなんですよ。
本って、原則、有料で買いますよね。
つまり、絶対に失敗したくないわけです。
で、その時に何をもって内容を確認するか?と言うと・・・
目次です。
構成と呼んでも良いでしょう。
目次に、
・いかにも専門家っぽい、シロートでは分からない鋭い表現が使われていること、
・経験に裏打ちされた、確かに役立ちそうな項目が散りばめられていること、
・著者の人格とか人柄がにじみ出ていること(これはプロフィールで確認する場合もあります)
が、入っていると、俄然、信用します。
読んでみよう!と思うんです。
で、その期待値を持って本文を読む。
期待通りだったら〇。
「あれ?目次のクオリティとは違うな?」と感じたら✖です。
で、僕はkindleで本を出す人にアドバイスをする際、この話をします。
つまり、
・専門家だと認められる事。
・評価できる経験を持っている事。
・人柄が評価できる事。
を必ず、しっかりと組み込んで下さい!と言うんです。
なぜならそれがあれば、確実に最後まで読んでくれるから!
ということなんです。
では、どうして最後まで読ませたいのか?
当たり前のことですが、本って書いた以上、最後まで読んで欲しいですよね?
これは当然の感情論です。
が、哀しいかな、多くの本は、最後まで読んではもらえずお終いになります。
これ・・・事実です。
ですが、先ほど言った、
・専門家だと認められる事。
・評価できる経験を持っている事。
・人柄が評価できる事。
がキチンと満たされていれば、そこには「著者への信頼・信用」が生れ、最後まで読んでもらえる確率は確実に上がります。
話しは少し逸れますが、僕はkindleで本を出す場合、
「あなたが売りたいものを必ず文末にリンクで入れてください!」
と言います。
ちゃんと作られた本は、リンクから依頼とか注文とか相談が来る確率はとても高いからです。
ちなみに、他の記事でも書きましたが、僕は毎月、kindle本のリンクから少なくとも数十万円の売り上げを得ています。
自慢ではなく、単なる事実です。
良い本をつくり、著者への信頼が生じると、本文の最後につけてある「リンク」
例えば、ホームページとかランディングページをクリックしてくれる可能性はとても高くなります。
「この本を書いた人がやってる塾とか、売っている商品なら間違いないだろう!」
「この本を書いた人なら相談するに足るだろう!」
と、そうなるんです。
これが、本の質が低いとそうはいきませんよね?
要は、
「ダメだこりゃ!」
という状態になり、とてもじゃ無いですが、リンクをクリックしてなんかもらえません。
だって、怪しいですもん。
本の1冊も、ロクに書けない人が用意しているリンクなんて、怪しくて危なくて胡散臭いだけです。
ですが本が上質ならリンクも上質に見えるんです。
もちろん、最後まで読んでもらえる上質な本に仕上げるには相応のやり方と技術が必要ですけどね。
これが僕が、
”kindle本は”超優秀なランディングページだ”
と言い切る理由です。
あ、余談ですが、最後まで読んでもらいたい”もう一つの理由”があります。
それは、kindleの印税の仕組みにあります。
ザックリ言えば、
「kindleは一定期間に読まれた総ページ数が印税(のようなもの)にカウントされ、著者に支払われる」んです。
ですから、最初の5ページで離脱されれば、5ページ分しか金額カウントされません。
金額はザックリ1ページ0.5円ですから、5ページだと2.5円にしかならない。
ですが仮に100頁の本だと、約50円になる。
この違いデカいでしょ?
加えて言えば、5ページしか読まなかった本の著者が書いた他の本も、普通は読まないですよね?
でも、最後まで読んで感銘を受けた本の著者なら「他にどんな本を書いてるんだろう?」と探して、連鎖的に読んでくれる可能性は劇的に上がります。
だから、読まれるページ数もグンと増えます。
だから著者の収入も当然増えるということなんです。
もう一度言います。
kindleは、
・専門家だと認められる事。
・評価できる経験を持っている事。
・人柄が評価できる事。
が組み込まれている場合に限り、
”超優秀なランディングぺージ”
になります。
良い本を書いて下さい。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていこうと思います。
ぜひまた読んでください。
明日もお待ちしています。
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中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6
僕はkindleでも本を沢山出していますが、あることを確信しました。
それは・・・
kindle本は、とても優秀なランディングぺージなのだという事です。
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