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あなたの中に「横着の神」はいませんか?

今日もちょっと厳しいことを書いてみましょう。

僕自身、コピーライティング術、文章術、フリーランス成功術などの教材を沢山出しています。

ある意味、著書も教材の1つと位置づけてもよいと思います。

でね、
教材を買って、使わない人には共通の、「特徴」があります。

それは・・・・・

「面倒なことを語っている教材は、ちゃんと見ない、読まない」
という特徴です。

つまり、
「正しいんだけど、面倒くさい」
と思う手法は見ないフリをして、簡単で、すぐに出来そうな、 安直な方法ばかりを求め続ける。

要は、「自分が今、やってる事」 を肯定してくれる教材を探し続けてるんですね・・・・延々と。

これ、自己啓発系のセミナーでもまったく同じなんですけど、 セミナーを渡り歩く人、 僕はこういう方を「自己啓発難民」と呼んでいますが、 に共通の特徴があります。

それは、自分が今やっている事を、受け入れてくれる講師に出会うまで通う!と言う事です。

どんなに素晴らしいことを言う講師でも、もともと受け入れるつもりはなく、 その時自分がやっている事とか、考えている事を、「肯定」して欲しい。
それでいいんだよ!そのままでいいんだよ!と言って欲しい。
今の自分を承認して欲しい。
レベルの低い承認欲求です。

それしか考えていない。

だから、そんな人に巡り会うために次々と渡り歩く。

で、ここがとっても大事なんですけど、そんな、甘いことを考えていたり、やってる人を肯定する人なんて、 まずいない。
(エセ宗教家なら別ですが・・・)

だからいつまでもグルグルと回ってしまう。
まさに無限地獄であり、無限ループです。

「学ぶ」と言う事も、実はこれと同じです。

なんだかんだ言っても、うまくいかないし、シンドイ。

でも、自分のやってる事を否定されると、毎日のわずかな努力 (のつもり・・・)さえ続けられなくなってしまう。

だから、今やってる事を肯定してくれ、受け入れてくれる教材を探し続ける。
でも、そんな出会いは永遠に訪れません。

なぜなら、そんな教材なんて無いからです。

その人が教材を求めるのは、うまくいっていないからであり、 うまくいっていないのは、最低限、何かがズレているからです。
方法自体が間違っているかどうかは分からないけれども、 でもどこかがズレている。

例えば僕は、キャッチコピーをお教えするときに、
「最低でも100案を考えてください」
と言います。

が、これって面倒くさいですよ。
脳みそがグルグルしますからね。
でも、一番の早道は実はこれです。
これしかないんです。

でも、半数の人はやらない。
やらずに良いコピーを考えようとする。

それ・・・無理ですよ。
そんなに一瞬で効果の出るやり方なんてあるはずがない。

そんなの誰でもわかっているはずで、いや、分かっているんです。

でも、自分の中にいる「横着の神」が、「楽な方を選べ」ってささやく。

その声に従ったら、そりゃうまくなんて行きませんよ。

だから・・・・・
ウマくいってないんでしょ?

ここで大事なのは「捨てる」こと。

今やっている、今こだわっているやり方がズレていると認め、 一旦リセットしてみる事だと思うんです。
それ以外に実は活路なんて無いんです。

簡単に言い切ってしまうと、
「言われたとおりに、愚直に、一度でいいから完全にやってみなさい!」
と言う事なんです。

先ずは愚直に、信じてやってみる。

勝手に自分で解釈してねじ曲げて、安直な方法にアレンジしないで、 言われたとおりの方法をそのまま敷衍してみる。
それ以外に道はない。

やって見ることで、初めて、「どこがいけないのか?」と言う、チェック、 テストと言う視点が出てくる。

それでやっと本番であり、スタートラインです。

さて、もしあなたが、本気でよい本を作りたいと思うなら、遠慮なく、僕にご相談ください。
無料窓口、開設しています。
お問い合わせ、ご相談、ご質問はこの窓口から、
https://17auto.biz/makotonakayama/registp.php?sno=227

お待ちしています。

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