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僕が電話を好きな理由。

中山マコトです。
僕が本を書く際、誰かにインタビューをしたり、あるいは個別アドヴァイスをする場合、重要視するのはもちろん『対面』です。

要は、リアルで会って、相手の表情とか反応を見ながら、判断をしていく。これが一番、成果に繋がりやすいし、強力です。

ですが、実は電話を使ったやりとりもとても好きだし、大事にしています。
特にLINE電話は重宝しています。
基本、無料ですしね。

でも僕が電話を重視するのにはもうひとつ、他の理由があります。

それは・・・・

息づかいです。

LINE電話の場合、ヘッドフォンとか、イヤフォンとかを経由して相手の声を聴きます。
これはもう、必死に耳を澄まします。

だって顔も姿も見えないわけだから、声に集中するしか無いわけですよ。

そうするとね・・・

相手の微妙な息づかいまでがハッキリ、クッキリと伝わってくるんです。

面と向かっていては気づかない小さな小さな心の動き、気持ちの変化。

ゴクリとつばを飲む音。

そうしたものが、実に良く分かる。

これ、相手からの何らかのシグナルな訳です。

絶対に見落としてはいけないサインです。

で、感じた事に更に深く突っ込んでいく。

そうして、大事な事、肝心なポイントをえぐり出すわけです。

もちろん直接会って話を聴くことは大事です。

でも、時には、”声のニュアンス”に触れる事も重要だな・・

そう考えるわけです。

機会があったらぜひこんな観点で電話を使ってみてはいかがでしょうか?

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