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出版で手に入る、一番大切なモノってな~~んだ?

中山マコトです。
本を出すと言う事は結構、大変です。
いえ、結構どころじゃなくて、かなり大変です。
ですが、本を出したいという人が後を絶ちません。

・夢の印税暮らし?
ま、出来たらいいでしょうね~。
・知名度が上がる?
本が売れなきゃ無理ですね~。
・本業の集客が増える?
これも本が売れないと話になりませんね?
・名刺代わりに渡せる。
ずいぶんと高い名刺ですこと。

色々とありますが、どれも・・・
本が売れてこその話です。

そして悲しい事に、ほとんどの本が、売れないままに消えて行きます。
商業出版の場合は、そもそも、本を出せる確率が極めて低い。
出せさえすれば、応分の印税が手に入る可能性は結構高いですが、そこにこぎつけるまでが大変です。

kindle本(電子出版)の場合、本を出すことはできますが、売れて、印税に換わる迄にはかなりの長く険しい道のりが待っています。
そして多くの場合、印税はよくて数千円どまり。
何百万、何十万はおろか、数万円だって稼げない!
それが実態です。

そのくらい、本を出して売るって言うのは難しいことなんです。
なめちゃ~いけない。

つまり、思い描いた自分都合の願いなんて、そうは手に入らないと言う事です。

そうそう、本って絶版になったあと、どういう運命をたどるか?
知っていますか?

これがね・・・
実に、哀しいんですが、
断裁
です。
つまり、シュレッダにかけられて死んでいきます。

業務用シュレッダがこれ。

僕も目の前で見たことがありますが、
ダダダダダダダダッ!
と業務用のシュレッダに大量の本が吸い込まれ、紙の粉になって行く様子、
見ていられません。
思わず「やめてくれ~~」と叫びたくなりました。

こんな感じ。

ま、それは置いておいて・・・

あなたがイメージする、本から受ける恩恵は、あくまでも、売れてこそのことなんですが、実は本が売れなくても手に入るものがあります。

それは・・・
それはね・・・・
自信
です。

そう、自信が手に入るのが出版です。

自信ってビジネスとか、あるいは、生きるという事において、とてもとても重要です。
自信にあふれた人には、それだけで人が寄ってきます。
自信を持って売る商品は、売れます。
自信を持ったコミュニケーションは、幸運を呼び込みます。
自信を持った対話やセールスは信頼してもらえます。

とま~、ビジネスや人生をうまく動かすエンジンは、実は「自信」なんじゃないかな?と僕は思っているんですが、出版はこの自信を手に入れるには最高の道具です。

先ほど言った、商業出版の場合、企画が出版社の会議を通過し、ひ~ひ~言いながら原稿を書いて、その原稿を編集者にぼろクソに直されて、やっとの思いで了承を得て、デザインが済んでタイトルが決まり・・・
ようやく印刷。

印刷に入ると、数日のうちに見本誌と言って、最初の印刷分が、大体10冊程度著者に献本されます。
初めての場合、この瞬間が一番嬉しい。
「わ!本だ!」と思います。
僕は子供を産んだことはないですが、まさに子供が生まれてきた感じの感動・感激です。

そこで思うわけです、しみじみと・・・。
「大変だったな~自分」
「よくやったな~~~自分」
「よかったな~~自分」
と。

そしてそれがまさに自信になります。
そう、自信とは、自分信じられる事。
つまりやり遂げることです。

あれだけのことをやり遂げたんだから、自分は「専門家」だ!と。
専門家として怖いものはないのだ!と。
スペシャリストを名乗って良いんだ!と。

だから堂々と、名刺にも、ホームページにもパンフレットにも「専門家」と書けるし、トークでも胸を張って堂々と名乗れる。
だからこそ、そこに吸引力というか、磁力が生じ、まさにダイソンの掃除機のように、周囲の興味・関心を吸引する。
これが自信の正体です。

これはkindle出版でも同じです。
kindleの場合、出版社があるわけではなく、編集者もいない本づくりです。
基本、すべての作業を著者が自分でやらなければいけません。

だからこそ、ある意味、商業出版よりも大変な面もあります。
だって、本来はプロの編集者がつきっきりでアシストしてくれる作業をすべて自分でやる。
これ、想像以上に大変です。
途中、色んな障害があります。
乗り越えるのも自分です、

だからこそ、その障害を乗り越えて原稿が出来上がり、自分で決めて「これでよし!」とkindleにアップロードする。
その瞬間はかなり誇らしい瞬間です。

そしてkindleから承認の通知がきたとき、あなたは、著者(のようなもの)を名乗れる入り口に立てる。
おめでたいです。
それはもう嬉しいはずです。

そこまで辿ってきたプロセスを思い出すと、泣きたくなるくらいです。
出版できた事実が、あなたに自信を与え、プロとしての自覚をくれます。
やり遂げた誇りと喜び。
これがkindle出版が自信を与えてくれるメカニズムです。

印税もありがたいし、箔もつくかもしれません。
集客だって改善されるかもしれないし、名前も売れるかもしれない。

でもね、それはすべて、
「本が売れてこその事」
売れなければ手に入らないものです。

ですが自信は本が売れなくても手に入るんです。
僕も、自慢では無いですが、デビュー作は散々でした。
まるで売れなかったと言ってよいでしょう。

ですが、その本を目に留めた方達から、
・出版のオファー
・雑誌寄稿のオファー
・インタビュのオファー
・セミナー、講演の依頼
・研修の誘い
・メディア(主にラジオ)の出演オファー
等がやってきました。

このオファーが来ることで、
「自分はプロになれたんだ」
という自覚が生れ、それがまた自信に換わりました。

そしてその自信が、行動を起こさせ、二冊目の出版を実現し、僕をベストセラー著者にしてくれました。

自信は消えません。
サステナブルです。
ちょっと苦戦すると霧散するようなのは、自信とは呼びません。

出版は人を強くします。
やり遂げる喜びを教えてくらます。
叩きこんでくれます。

あなたも・・・・・・
自信を手に入れてみませんか?

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
まだまだこれからも書いていこうと思います。
ぜひまた読んでください。

今後もがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けると俄然、喜びます。
フォローは100%お返しするつもりです。

さて、あなたも出版にチャレンジしてみませんか?
人生、かわるかも?ですよ。

もし興味があるなら、無料相談やっています。
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