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鵜呑みにしない。

今、僕が最も興味を感じているのは、
■情報の精度
つまり、
''それって、誰がなぜ言ってるの''
と言うこと。

同じ内容、同じ言葉でも、誰が言ったか?誰から聞いたのか?によって、
その信憑性がまったく違ったものになります。

例えば、飲食店に対する評価。
ガイドブックの評価や、食べログなんかの評価を読むくらいなら、
地元の人の評判や、バーのバーテンダに聞いた方がよいし、
ましてや、記事を書いて、お金をもらっている、
''自称ライター''
が書いた記事などが信じられるはずもありません。

ビジネスも同様。

「名刺交換を沢山して、人脈を広げるべき」
と言うフレーズひとつとっても、まさに、
''誰がなぜ言ってるのか?''
が分水嶺になります。

つまり、誰が言ってるのかと言うのは、実は、
''何故、言ってるのか?''
とコインの表裏で、切り離せない。

言っていることだけじゃなく、言ってる背景、根拠みたいなものこそが重要と言うことになります。
鵜呑みにしたらお終いです。

名刺を配るべき!
あ、そうか?そうしよう!
ではなく、
何故、そうすべきなのか?何故、その発言が出たのか?と言う、
''背景''
つまり、その人がそれが重要だと確信したプロセスにこそ、目を向けるべきだと思うんだよね。


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