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言葉の仕入れ、出来てますか?

今回は文章力の話をします。
起業するには文章力は必須です。
文章力はビジネスにとって最大のエンジンです。

文章に自信が無い、と言う理由で、やたらと文章術を学ぼうとする人、
多いです。
文章術を説いた本も沢山出ていますしね。

でもそれ、やめた方がいいと思うんですよ。

何故かと言うと、いくら文章術を学んでも、
「持っている言葉の数」
が乏しければ、正直、お話にならないんです。

いくら文章の書き方を学ぼうと、
文章を構成するのはひとつひとつの「言葉」であり「単語」です。

英語もそうですが、バリバリのビジネス英語は除き、多くの場合、
「知っている単語を組み合わせた方が伝わる」
と言う事実があります。

文法=術、にこだわり、立ち止まるよりも、単語を並べた方が届く。

そのためにこそ、単語を沢山憶えた方が良いのです。

要は、
”知らない言葉は使えない!”
という事。
仕入れが大事なんです。

ですが、だからと言って、辞書とにらめっこで単語を憶えようとするのもナンセンスです。

ではどうしたら良いのか?
さて、言葉に強くなりたければ、インプットを増やすこと。

アンテナを立て、読書からも、テレビからも、あるいは誰かが会話している言葉の中身まで・・・
気づく訓練が必要です。
ただ漫然と聞いていても、良い言葉は入ってきませんから。

いつも問題意識さえ持っていれば、言葉は飛び込んできます。
まさにカクテルパーティ効果です。
※カクテルパーティ効果をご存じ無い方は調べてみてください。
あ!そうか!ってなりますよ。


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