本を出すことを「夢」にしない。
本を出して「夢が叶った」という人がいます。
それはそれで素晴らしいことだと思います。
素直に「おめでとう!よかったですね!」と言ってあげたいです。
ですが、本を出すことが「夢」になってはいけないと思う僕もいるわけです。
本って、本来は「伝えたいこと」「渡したいもの」があって、書くものです。
だとしたら、その、「伝えたいこと」はちゃんと伝わったのか?「渡したいもの」はちゃんと渡ったのか?
誰かの役に立ち、その誰かに「プラスの何か」を差し上げられたのか?
そこまで合わせて、本と