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Kindle出版への道②最初の高い壁

Kindle出版を目指して動き出したところ、いきなり高い壁にぶつかることとなった。

それはKDP登録。
キンドルなんとかかんとか。
いやぁ。
もうね。
難しくて知恵熱でるかと。

ローマ字入力が必要だったり、住所もアメリカ式?みたいな書き方だったり。

そう。
横文字ってやつが苦手なのだ。
分からない単語だらけだと拒否反応がでてしまうようで。
もうむりだー。
と投げ出したくなったり。

もう。
ポンコツ主婦にとってはハードルが高すぎるKDP登録。
自力ではムリ。
だれかー。
たすけてー。
ヘルプミー。

そう叫びたい気分だった。
ただ、何がわからないのかも分からないし。
何を質問したらいいのかも分からない。

YouTubeやブログなどで、初心者向けのKindle出版方法をひたすら探した。
ただ、その説明自体が難しく…。

きっと。
ここで言うところの初心者って、ある程度スマホやパソコンはできるという前提なのだろうな…。

パソコンなし、スマホもなんとか使えるという程度、横文字ニガテ、そんなポンコツ主婦は、初心者のラインにすら立てていないのだ。

もうここは先生を探して頼らせてもらおう!
ということで。
ココナラサービスを探すことにした。

ただ、そのココナラというサービス自体も初めてであり、勝手がよく分からず…。
「Kindle出版 初心者」などと検索してみるも、そのサービスがなんなのかよく分からない。

調べたらいいじゃないか。というレベルではないことに途方にくれつつ。

そうか。自分から募集すればいいのか。と気付き、こちらから募集してみることにした。

「初めてのKindle出版のサポートをお願いします。云々。」

ありがたいことにお2人様からご連絡をいただいた。

最初にご連絡を下さった方は、「Kindle出版代行。ウン万円。」とのこと。
うーん。そうじゃないんだよなー。
代行してもらいたい訳ではなく。
分からないところを教えてもらいたいんだよね。

次にご連絡下さった方は、私の拙い文章から現状を読みとってくださり、サポートOKとのこと。
ココナラのシステムもよく分からぬまま、ちんぷんかんぷんな質問ばかりしていただろう私に、丁寧に対応して下さった。
なんてお優しい方なのでしょう。

救世主あらわる。
まさにそう。
救世主だった。
ありがたい。
このありがたきご縁に感謝。

メッセージで何度かやりとりしたあと、後日ビデオ通話で御指導下さることになった。

そして当日。
初めてのココナラということもあり、始まる前からとても緊張していた。
暑いのか寒いのか分からないくらい緊張していた。
上着を着たり脱いだり。
エアコンを入れたり消したり。

もう体温調節すらできないほど緊張していたようだ。
こんなところもポンコツなんだよね…。

そしてついにビデオ通話でのサポートが始まるのであった。

(つづく)

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