【コピペでOK】S&P500の構成銘柄とS&P500の株価を一目で比較できるグラフを作成するPythonコード

個人的な趣味で色々金融分析に使えるPythonコードを作成しているのだが、新しいものが作成できたので紹介したい。

今回はS&P500の構成銘柄のうち、どれだけの構成銘柄がS&P500と比較してパフォーマンスが違うのかを意外と把握しきっていないなと思い、下記のようにまずアマゾンでどれぐらい一定期間でS&P500とパフォーマンスが違うのかを比べるグラフを作成してみた。
オレンジの線がS&P500の推移で、青色がアマゾンの株価推移である。

今回はさらにもう一方踏み込んで、一気にS&P500とS&P500の各構成銘柄で一気に比較して一覧として見れれば、かなり投資判断に役に立つのではないかと考えて、500銘柄全てのグラフをエクセル内に全部保存して視認性を高めようと考え、以下のようにエクセルに全てのグラフを格納できるように、Pythonコードを作成した。

今回はこんなコードをコピペして動かせばだれでも上記のエクセルデータを作成できるようにしたので、興味のある方は参考にしてもらいたい。
ではさっそくどのようなコードなのかコードの中身と解説をしていきたい。

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