【コピペでOK】PythonコードでS&P500指数の構成銘柄のうち前日比上昇した銘柄数を計算する方法
Pythonコードシリーズになります。
今回は相場の楽観度・悲観度を計算するために米国株を代表する株価史すすであるS&P500の構成銘柄のうち、前日比上昇した銘柄を計算するコードになります。
実際に作成したコードで出力したエクセルデータファイルは下記のようになります。
例えば上記のように前日比上昇銘柄数が計算できれば、その数から相場の楽観や悲観状況を一定程度見定めることができる。
例えば、下記のように10営業日平均の数を取ってみると、まさに株式相場が暴落していた2020年3月の半ばは上昇銘柄数が極端に少なく、誰もが阿鼻叫喚するような相場であった一方で買いチャンスがあったことが推察される。
ではさっそくコードの中身を紹介しようと思う。
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