美化推進の会

ふくしとぼうさい日記444日目。
日々の活動から、地域の課題解決のチャレンジをしています。

私が住む団地、グリーンヒルでは、美化推進の会というボランティアグループがあります。
グリーンヒルという名前の通り、緑が多い団地で、公園は7個、山に面した道路、樹木も多く、住民有志でグループを作って、定期的に美化推進活動＝草木の剪定をしています。
私もメンバーの一員として、皆さんと活動をしています。

今日は団地からかなり下の横浜横須賀道路逗子インター入口脇を活動するとこのことで、7：30から準備、8：30から10：30までの活動となりました。

団地ではない場所をどうして剪定するのかと以前思いましたが、ここはグリーンヒルに住む沼間中学生が通う通学路で、草木が生い茂ると外から全く見えなくなってしまい、防犯上の観点から、美化推進の会で定期的に活動をしているものです。

交通量が多く車が止められれない場所なので、団地（山の上）の自治会館から、道具をリアカーに積んで坂の下まで向かって作業がスタートします。

全日に有志チームが草刈り作業を少ししていただいていたおかげで、作業量は少な目ですみましたが、斜面に面した樹木をチェンソーと太枝切バサミでどんどん剪定していきます。

今日は13人の方が来ており、男性女性と役割分担で、どんどんきれいになっていきました。

斜面の端に残材置き場を作りどんどん積んでいくのですが、今日剪定をした樹木すごい量となりました。
私は予定があったので10：20までの参加でしたが、すごい汗をかきました。
用事が終わって帰りに見てみると、すごくきれいになっており、皆さんのパワーのすごさと、安全な通学路になったと感じました。

グリーンヒル美化推進の会の活動は、もちろん地域の環境美化が一番の目的ですが、参加されている方の健康増進の意味もあります。
私の父も役員として参加しており、この活動を生きがいとしており、またこの活動のおかげで、筋力が維持できています。
地域を快適に整備して、自分達も健康づくりをする、そんな自分の団地の活動が素晴らしいと感じています。