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RUN伴+三浦半島2022逗子 その2

ふくしとぼうさい日記635日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

認知症になっても安心して暮らすことのできる地域にしたい。
そのような願いで、2016年からRUN伴+三浦半島という認知症啓発のタスキリレーを企画しています。
全国的な認知症理解を広げるためのイベントで、地域独自で行う三浦半島の企画を続け、現在、逗子市、横須賀市、三浦市、葉山町、横浜市金沢区でタスキをつなぎ、認知症の方も参加していただき、実施を続けています。

RUN伴+三浦半島2022逗子 その1|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n521bf85a0664

私は逗子コースを担当していますが、今年から逗子にある神奈川県立逗葉高等学校チームSDGsの皆さんに企画のお手伝いをしていただいており、今日は放課後にコースでまわる3か所の拠点へご挨拶と依頼に行ってきました。

少し緊張気味な学生の皆さんでしたが、最初の拠点、有料老人ホームにお伺いしてお話して少し緊張が取れました。


次には、地域密着型通所介護事業所にお伺いし、リハビリの解説や、施設の中も拝見させていただきました。学生の皆さんがびっくりされていたのが印象的でした。


最後に、地域包括支援センターにお邪魔してきました。総合相談窓口の役割や、地域包括支援センターの役割などのお話をいただき、よい学習の場になっていました。


3つの拠点を訪問して、RUN伴の依頼をしながら地域の福祉にふれた学生の皆さん。
よい経験になった、面白かったとコメントをいただきました。

来週はグループホームやデイサービスを回る予定です。
認知症の理解を広げるイベントが、学生の皆さんの学びの場にもなりそうです。

良い機会にできるように、調整を続けます。

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