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知らせることは難しい

ふくしとぼうさい日記308日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

運営しているNPO法人すこやかいきいき協議会で、毎月作っている「すこいき新聞」の12月号を一昨日印刷し、今日夕方に市内で配布にご協力をいただいている所10か所にお届けをしてきました。

以前のnoteでも、この新聞についてまとめていますので、よろしければご覧ください。

伝えることは難しい|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/nd5b3347e7754

12月号は表に4つの見出し記事を用意しました。
3つは現在新しく企画しているプログラムで、12月の実施を心待ちにしています。

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裏面は12月の実施プログラムで、けっこうたくさん予定が入っています。

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新型コロナウイルス感染拡大も少し収まっており、実施している健康づくり・生きがいづくりプログラムも、人が少しずつ戻ってきました。

今日お持ちした先の公共施設の方が「いつも読んでますよ!とても活発に行われていますね!」とお声をかけていただけました。
いつも夜遅く眠いまぶたを頑張ってあけて作成をしているので、このお一言がとっても嬉しく、心に響きました。

世の中にはたくさんの媒体があふれています。
紙の媒体、WEBの媒体、様々な情報があふれて、必要な情報を取っていくことが難しいですね。

年代によっても主な媒体は異なると言われていますが、高齢の方が紙媒体中心で、若い人がWEB中心でというのも少し変わってきているようで、高齢の方もWEBを見ている方も多く、若い人も新聞を読んでいる方もいる、人それぞれの情報を得る手段が異なって多様化していると感じます。

今日別の活動の夜の打ち合わせも広報の話で、SNSについて、主要な層が異なり必要度によって使用を選んでいくべきだ、ということを学びました。

複雑化しているので、まずは紙媒体を作ったら、それをホームページや主のSNSに載せていく、できるところをきちんと行っていくのが、まずできることかなと、ちょっと整理をしてみました。

今日お昼にあった知的障がいのある仲間から、「服部さん1月からの予定チラシまだ?」と言われて、忘れていたことに気が付きました。
知的障がいのある方を中心とした取組み「みんなでプロジェクト」は、ガイドヘルパーさんの手配が1か月前となるので、早めに作ってお知らせをしないといけないのです。
思い出してよかった。皆さんはWEBを見ない方がほとんどなので紙媒体が必要です。
これから、急いで作ります。

やっぱり知らせることは、難しいですね。


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