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「東逗子オレンジカフェあつまーる」が誕生 認知症カフェを作ってみる その13

ふくしとぼうさい日記719日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

東逗子に認知症の方が気軽に来ることができる場を作ろうと、市民・市・社協・地域包括支援センターで、昨年3月から準備会を作り、ワンデイオープンオレンジカフェという認知症カフェを作っています。

今日夕方は、運営メンバーでの久しぶりの対面での運営委員会でした。

リーダーは、長谷川静さん。
パワフルであたたかなリーダーです。

逗子市社会福祉課、逗子市東部地域包括支援センター、逗子市社会福祉協議会もメンバーに入り、住民の活動をサポートしてくださっています。

1月24日(火)に1月のオレンジカフェを行うこととなり、その打ち合わせを行いました。

あわせて、10カ月実施してきまして、このテスト的に実施してきたオレンジカフェを、正式な認知症にカフェにしようと、新たな名前を出し合いました。

検討の結果「東逗子おれんじカフェ あつまーる」という名前になり、これにより運営の準備会ではなくなり、正式に東逗子の認知症カフェとなりました。
最初の検討から数えると、ちょうど約1年で、東逗子に正式に認知症カフェができました。

最近知り合った近くにお住いの認知症の方や、最近お越しになられなかった認知症の方に、早速ご連絡を入れてみたいと思います。

認知症の方も気軽に来ることができる居場所が歩いて行けるところにあること。
認知症ご本人の方とご家族の方を中心に、ほっとできる場がいろいろな地域にもっと必要です。

この立ち上げを見本に、まだ認知症カフェがないところに、アクションができたらと考えます。

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