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献血で救える命があること

ふくしとぼうさい日記725日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日、逗子市役所前に献血バスが来ており、合間の時間を見て献血をしてきました。

数日前にこのポスターを見て、かなり血液が不足しているとの記事を見ていたので、隙間時間で行こうと思って、予定を入れておりました。

待ち時間もほとんどなく、400mlの献血をして、飲み物などをいただき、体調も良好でした。



今日は50人分が必要との掲示でしたが、私が行った時には、バスの中が満杯で、さらに並んでいたので、50人は行くといいなと思いながら、後にしました。

途中、職員の方と少しお話をし、血液が不足していて献血をもっと多くの方にお願いをしたい…とお話をされました。

NHKの昨年12月23日の報道によると、

「日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター」によりますと、医療機関からもっとも需要の多い400ミリリットルの「血液製剤」の在庫の量は、最低限必要とされる量を割り込んでいます。
12月16日の時点で、B型が87パーセント、A型とO型は94パーセントにとどまっているということです。
400ml「血液製剤」在庫量 (12月16日時点)
・B型 87%
・A型とO型 94%
こうした状況について、日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターは、新型コロナの感染が再拡大している影響で、献血者の確保が難しくなっていることが原因の一つにあると分析しています。
日本赤十字社では新型コロナに感染した人は、症状がなくなってから4週間、濃厚接触者でも、最後の接触から2週間、期間を空けなければ献血することが出来ない決まりとなっていて、感染者数が増えると、献血が出来ない人もそれだけ多くなります。
期間空けないと献血できない
・感染者…症状がなくなってから4週間
・濃厚接触者…最後の接触から2週間
“感染者数が増えると、献血ができない人も多くなる”
また、企業や大学などではリモートでの仕事や授業が増え、集団で献血をする機会が少なくなっている状況が続いています。
こうしたことから、12月21日までの3週間で、必要な献血者数は、あわせて1600人ほど計画より足りていないということです。
引用元:https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20221223b.html

出典 NHK首都圏ニュース

皆さんの協力で救える命があるということ、改めて感じる機会になりました。

隣の葉山では、友人が、献血バス2台を呼んで献血を訴える取り組みをしていたのを思い出しました。
今日のような平日だけでなく、土日に逗子でもこのような取り組みができないか、改めて考えてみたいと思います。

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