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認知症になっても安心して暮らせるまちに

ふくしとぼうさい日記509日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日午前中は逗子市議会で、午後は夕方から東逗子に認知症カフェを作る準備会のオンラインミーティング、夜は神奈川県世界アルツハイマーデー普及啓発イベント実行委員会のオンラインミーティングと、認知症に関する活動に参加をしました。

東逗子に認知症カフェを作る準備会では、7月に3回目となる「ワンデイオープンオレンジカフェ」を開こうと検討し、以下の通り実施が決まりました。

神奈川県世界アルツハイマーデーは、9月22日に開催される予定で、今日から検討・調整がスタートとなります。

両方とも、認知症の方・ご家族の方を中心に、どうしたら理解が広がって、安心できるまちにできるかを目的に活動がされています。

2025年には、認知症患者が700万人になるといわれています。
認知症に対しての正しい理解、また地域での対応、支えあう体制をより作っておくことが必要と考えます。

一番大切にするのは、ご本人の声、ご家族の声です。
この地域に何があってほしいか。
どういうサポートがあってほしいか。
その声を出すところがあるか。
どうしたら安心な地域になるか。

そのことを大切に、活動をしていくことが必要です。

先日、久しぶりに認知症のお仲間とお会いしました。
「服部です!お久しぶりです」
「お、まいど!」
しっかりと覚えていただいていて、うれしい瞬間です。

たぶん、こんな知り合いがいる地域が安心できる地域だと思います。

認知症になっても安心して暮らせるまちに。
できることをしっかりとやっていきます。

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