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クリスマスプレゼント

ふくしとぼうさい日記338日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

クリスマスの今日は、午前中2つの健康・生きがいづくりプログラムでした。
1つ目は、運営しているNPO法人すこやかいきいき協議会での、「クリスマス歌声クラブ」、2つめは知的障がいのある方の「みんなでダンス」でした。

9:30から開催の「クリスマス歌声クラブ」は、講師の平松三郎さんによる「歌声クラブ」をクリスマスに行おうと企画したもので、今日は9名の方が朝からお越しになられました。

パソコンから出る音源と画面に歌詞を映し、旋律を平松さんがクラリネットを吹き、15曲を皆さんで歌います。
クリスマスの曲と、昔懐かしい曲を、皆さんバッチリ歌っていました。
「歌声クラブ」は先月から行っていますが、サンタの帽子をかぶるだけで、雰囲気が上がり、皆さんとても楽しんでおられました。

11:00からは知的障がいのある方の「みんなでダンス」。
こちらもみんなでサンタさんの帽子をかぶり、リズムトレーニングと、練習曲のダンス練習でした。

練習曲はBTSのダイナマイト。
今までサビの部分を練習していましたが、今日は最初からサビまでの振り付けを一気に行い、最初からサビおわりの1番をなんとか踊れるようになりました。

まだ練習は必要ですが、踊り終えた時のメンバーさんの喜びの顔が最高でした。

ひとりひとりのクリスマスの過ごし方があると思いますが、皆さんと過ごして楽しむクリスマスも貴重な時間です。

「クリスマス歌声クラブ」の参加者の方からは「こんなに楽しいクリスマスの日は久しぶり」とお話をいただきました。

「みんなでダンス」のメンバーからは、「踊れてとてもたのしかったー。良いお年をお過ごしくださいねー!」ととても喜びながらお話をいただきました。

両方を終えて帰る車の中、何かわかりませんが、すごく嬉しくなっていました。
今日少しの時間ですが、皆さんと楽しい時間をご一緒できたことが、私にとっての素敵なクリスマスプレゼントになりました。

あと、3つクリスマスプレゼントをいただきました。

昨日行ったかながわ学生ボランティア連合の「クリスマスイブの食料のご寄付をくださいの会」について、神奈川新聞と東京新聞の朝刊に掲載していただきました。
学生の活躍の様子が掲載されました。

今日の「クリスマス歌声クラブ」で参加者の中からお煎餅を、「みんなでダンス」のメンバーの方からご自身の施設で焼いているクッキーをいただきました。とっても有難いことです。

もうあと少しで2021年が終わります。
新型コロナウイルス感染拡大で大変な一年でしたが、新ためて大切なことに気づかされた1年でもありました。

明日から31日まで、残りもふくしとぼうさい頑張ります。


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