みんなでアート2022 2日目
ふくしとぼうさい日記673日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
4年前から、混ざり合うアートイベント「みんなでアート」に関わっています。
障がいがあっても、認知症でも、高齢でも、子どもです、だれもが混ざり合ってアートを楽しむアートイベントです。
今年で5回目となるこのイベントは、昨年一昨年は縮小して行い、実に3年ぶりのお客さんを入れてのイベントとなりました。
この中心となっているのは、地元のアーティストの、中島文子さんと、宮澤久美さん。
今年は今日と明日の計2日間の開催となり、今日は宮澤さん中心の企画で、朝からイベントのステージ担当として、忙しくも、充実した1日を過ごしました。
11時30分からリハーサルを重ね、17時から市長もお越しになってイベントがスタート。
最初は、みんなでファッションショーのトークライブ。
企画の宮澤さんを中心に、ファッションショーに出演する方々が、自分で着る服を作って今日まで行ってきたことなどをトークで話します。
次に、ダンスグループえこーずのライブ。
プロのダンサーの皆さんの圧倒されるダンスでした。
そして、みんなでファッションショー2022。
総勢25名の出演者による、しっかりとしたファッションショー。
ひとりひとりがスポットライトを浴びて、華やかに、優しげに、笑顔と拍手に包まれていました。
集合写真を撮り
最後は、ダンスタイムでフィナーレとなりました。
2日間動き続けて、最後はかなりばてましたが、障がいがあっても、認知症でも、高齢でも、子どもでも、混ざり合ってアートを楽しむ2日間でした。
アートは人をつなげます。
どんな身体でも、年齢、性別、国籍、関係なくつなげてくれます。
それを心から体感できる「みんなでアート」は、本当に大切な取り組みと感じます。
これからどんな展開になっていくんだろう。
またワクワクする次の1年が始まります。
混ざり合う当たり前の風景が、今日も逗子にありました。