見出し画像

福祉と防災 その1

ふくしとぼうさい日記658日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

前職で福祉の仕事を21年間従事して多くのことを学んできました。
多くの方の命と生活を支える大切な仕事です。
平成19年から15年防災活動を行っています。
防災も多くの方の命と生活を守るための取り組みです。

両方が多くの方の命と生活に直結する大切なことで、私はいちソーシャルワーカーとして、双方をつなげて平時と緊急時の地域力を高めて多くの方の命と生活を守れる地域を作ることが大切と考え、日々行動をしています。

今日夕方は、ボランティアでお手伝いもしている小規模多機能居宅介護のおーばる・ほーむで防災研修を頼まれ、1時間職員の皆さんにお話をしてきました。

過去の教訓、災害の基礎知識、危機管理の方法について、個別支援計画づくりと訓練についてなどで、皆さんは真剣にお話を聞いていただきました。

9月には市内の保育園で、先日は地元の地域包括支援センターで防災研修を頼まれお話をしてきました。

もっともっと多くの福祉職の方に、普段行っている福祉の仕事の観点が、そのまま防災の観点に活かせることや、普段行っている活動をひと工夫すれば危機管理の訓練になることなどを、事例を通して、その事業所や施設なりの方法でお話をして、理解を広げていきたいと活動をしています。

東日本大震災の被災地の皆さんからいただいた大切なお話、決して忘れません。
命と生活を守るためにできることを、日々しっかり行っていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?