2月5日を忘れない
ふくしとぼうさい日記745日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
3年前の2月5日、朝7時57分。
逗子市池子で土砂崩落事故があり、女子高校生が事故に巻き込まれ亡くなられました。
彼女が小学生の時に一緒に被災地支援の活動をしていました。
中学生の時は清掃ボランティアに来てくれました。
亡くなる1週間前に久しぶりに街で再開し、5分程度話をしました。
残念ながら、彼女と会ったのはそれが最後となりました。
発生時刻の7時57分にあわせて、3.11つなぐっぺしメンバー6名と、事故現場に追悼と献花に行ってきました。
事故からもう3年になりますが、今でも辛く悲しくやりきれない気持ちが込み上げてきます。
逗子市役所の許可をいただき、3.11つなぐっぺしで献花台を学生が手作りで作成して昨日から設置しています。
これからしっかり管理していきます。
絶対に忘れてはいけないこの土砂崩落事故。
土砂災害からどう人と街を守るか。
私達ができることは、この事故を忘れず、継続的に危険箇所を調査し、防止工事の提案をし、身を守る方法を伝え、被害を未然に防げるようにすること。
若い力と地域の力で、続けていくことで、人と街を守っていきたい。
土砂災害が起こらないためにできる行動を。
土砂災害が起きても人的被害がでないための工夫とできる行動を。
私達は忘れません。つなげていきます。
私達にできる使命として、引き続きしっかり行っていきます。
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