あたたかな甘い紅茶

ふくしとぼうさい日記～チャレンジ編23日目～合計388日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は朝から、地元の団地での環境整備活動「グリーンヒル美化推進の会」で、バス通りの街路樹の整備活動を行ってきました。

毎月1回地域の有志が集まり、団地内の環境整備活動を行っています。

金曜日に今日の準備のために電線にかかっていたり道路にかなり飛び出していた街路樹を剪定しておきました。
剪定したかなりの数の枝を参加者の皆さんで細かくしていただき、処理場所までもっていくのが今日のメイン作業でした。
あわせて金曜日にやりきれなかった5本の街路樹もチェンソーで剪定しましたが、雨が強く降ってきてしまったので、その残材の片づけまでには至らす、今日の作業は終了となりました。

そんな中今日とても嬉しかったこと。

休憩の時にいつも水分とお菓子をさし入れしてくださっているのですが、今日の水分は、あたたかく甘い紅茶でした。

朝からかなり寒く、そして小雨がふってきていたので、身体の芯から冷えてしまってました。
普通の麦茶だと思って一口飲んだら、あたたかな甘い紅茶だったときの、なんとも言えない「ホッ」とする感覚が、とても不思議でした。
まわりの皆さんも、同じ感覚だったみたいです。
ご用意してくださった方のご配慮が身に沁みます。
お礼をお伝えすると「たまにはいいでしょっ！」と明るく笑顔を返していただきました。

ご近所さんと作業が続くことは、こういう瞬間があるからなのかもしれませんね。

私が住むグリーンヒルという団地は、お店もないですし、駅から遠くて不便なところもありますが、本当に素晴らしいところです。
いつの間にかみんなが笑顔になる。
今日のあたたかな甘い紅茶のようなホッとできる地元です。
そんな地域に住めてありがたいと思います。

そして、ずっと大切にしたいと思います。