お米一合運動
ふくしとぼうさい日記~チャレンジ編36日目~計402日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日は、顧問をしている神奈川県内在学在住の「かながわ学生ボランティア連合」による、「お米一合運動」を朝9時から午後5まで行ってきました。
かながわ学生ボランティア連合では、一昨年の7月から、生活に困っている学生に月2回の食料送付活動を続けています。
その送付用の食料をいただいているのが、横浜にあるフードバンクかながわさんと、横須賀にある神奈川フードバンクプラスさん。
フードバンクかながわさんより、コロナウイルス感染拡大のため支援先が増えてお米が不足していると聞き、三浦半島労福協とういう所で「お米一合運動」をやっていることを知り、自分たちもやってみようと、企画をしました。
今回は、会場となる逗子市文化プラザ市民交流センターの周りの住宅にもチラシをポスティングしたりなど、事前の告知もがんばりました。
今朝は9時の開場セッティングから、続々とお米をお持ちいただける方がご来場されました。
学生達は、100㎏集まったら嬉しいと、「お米(こめ)―ター」なるものを考え、10キロぐごとに数えておいていきます。ところが、開始から40分で軽く100㎏を超えてしまい、作ったメーターを振り切ってどんどんお米が集まりました。
私は10:30から12:30まで所用で抜けましたが、休む間もなく、たくさんの方がひっきりなしにご来場され、あっという間に16:30になりました。
集計すると290人のお米ご寄付の方、613.3㎏のお米という結果となりました。
こんなにたくさんの方が来られ、こんなにたくさんのお米が集まるとは、想像だにしていませんでした。
集まったお米をぎりぎり車に乗せることができましたが、お米で車がパンパンになっています。
新型コロナウイルス感染拡大で誰もが大変な状況ですが、助け合いの輪がこのように広がることは、心より嬉しく、そしてこの地域がとても頼もしく感じました。
学生メンバーのみんなは、最初から最後までとても頑張りました。
明日、フードバンクかながわに皆さんの気持ちをのせたお米を届けてきたいと思います。
支え合いの輪をさらに広げていきましょう。
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