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福祉と防災

ふくしとぼうさい日記911日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

社会を構成する様々なことがありますが、
様々な方々の普段の暮らしを支えること、福祉
緊急的な事象から命と生活を守ること、防災
そのような観点で、この2つを主軸に私ができることを進めています。

今日は午前中は、福祉施設での活動。
小規模多機能居宅介護おーばるほーむの外出支援活動のサポートでした。
デイサービスにお越しになられている方に、なかなかない外出の機会を作ることで、生活に張りを作るためのものです。

今日は3名の高齢の方と、葉山への1時間のドライブでした。
様々なところを回り、解説をして、ご利用の高齢の方はとても喜ばれておりました。
地域での福祉サービスも、地域とのかかわりで、様々な取り組みから、生きるをサポートできると感じます。

午後は、地域での福祉活動。
私が住む団地の支えあい活動、お互いさまグリーンヒルによるふれあいサロンティールームグリーンヒルでした。

今日は20人のご近所の高齢の方がお越しになりました。
今日のプログラムは難聴についての講座と、軽運動。
講座はお知り合いの講師の方がによるわかりやすいお話で、難聴について皆さんの理解が進んだと思います。

私は軽運動を担当し、ストレッチと、認知症予防運動をさせていただきました。
大切な地域でのつながりの時間は、運動と社会参加を兼ねた大切な時間です。

夕方は、小学校での防災活動。
関わっている、沼間小学校地区避難所運営委員会で、発電機の試運転とあわせた、稼働訓練と、水をろ過するろ水機の試運転を訓練として行いました。
16時からの開始として、学校の先生方にもご参加をいただき、いざというときに両方が使えるために、一人1回ずつしっかりと訓練をさせていただきました。

初めて動かしてみたという方は、戸惑ったけど、次回からできそう。体験してよかったとお声をいただきました。
災害時には、水と電力がかかせません。
その2つを担保するためのツールを多くの人が動かせること、大切です。
あわせて訓練の大切さを、あらためて感じた一日でした。

様々な方々の普段の暮らしを支えること
緊急的な事象から命と生活を守ること
この2つを毎日コツコツコツコツ続けて課題解決していくこと。
そして、普段も緊急時も、支えあいができる地域を作っていくこと。
これが私にできることと感じています。

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