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すこやかでいきいきと

ふくしとぼうさい日記699日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日夜は、運営しているすこやかいきいき協議会の定期ミーティングでした。
障がいがある方も、高齢の方も、認知症の方も自由に参加できる生きがいづくりと健康づくりの場を運営しており、ラン&ウォーク、ウォーキングと歌う会、歌声クラブ、健康麻雀、健康書道、アートプログラムなどなど、毎月定期的に行っています。

ここ最近もたくさんの方がご参加いただいていますが、今日のミーティングでは、新たな参加者の方々の声を聞くことができました。

健康麻雀では、昨日大会を行い、このプログラムで初めて麻雀を覚えた方が大会に出られるぐらいまで成長され、すごく張り切って参加されていたとのお話。
ご近所の方から、「健康麻雀に行くんでしょ。皆さんすごくいきいきされていて素晴らしい場ね」というお言葉をいただいたお話。
最近認知症の方が介護タクシーを使ってヘルパーさんと麻雀教室に来られ、2時間楽しんでお帰りになって、皆もうれしくなるお話。

ウォーキングと歌う会では、認知症の方とご家族がウォーキングはあまりできないため歌を歌う海岸にのみお越しになられ、毎回海で歌うことを楽しみにされているお話。

歌声クラブでは、視覚障がいのある方も多く参加されるようになり、最近では認知症の方も数名、ご病気でコーラスをあきらめた方が楽しく参加されているお話。

様々なおひとりおひとりのご事情がありますが、どんな方でもご参加できる健康づくり生きがいづくりプログラムが、しっかり根付きつつあります。

今後のさらに高齢化が進む予測ですが、地域での受け皿がより大切になると考えて、すこやかいきいき協議会を仲間と作り活動をしています。

いくつになっても、どなたでも、健康でいきいきと暮らすことのできる地域に。
楽しく活動を続けていきます。

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