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ウクライナ緊急募金2日目

ふくしとぼうさい日記446日目。

日々の活動から、街の課題解決にチャレンジをしています。

昨日から、地元中高生の防災チーム「3.11つなぐっぺし」による「ウクライナ緊急募金」を行っています。

金曜日まで、毎日17:30~18:30、JR逗子駅前で街頭募金活動を行っており、学生達が主導で、1日も早く平和になるよう祈りながら、活動をしています。

今日集まったのは、9名の学生と小学生1人、5名の大人でした。感染防止のため、声を出さないサイレント募金として、募金箱をもってPRしながらの活動となります。

今日も多くの方のご協力をいただきました。
全額日本赤十字社のウクライナ人道支援基金にお送りさせていただきます。

今日、活動をサポートしながら、とある学生と話をしました。

「遠い国の出来事で、募金活動をする前はピンとこなかったけれど、活動をすることでネットの記事とか読むようになって、どれだけたくさんの方が苦しんでいるのかをきちんと知ることができた。活動をすることって、興味を持つことで少しでも理解をすることなんだってわかった気がする。」

そんなコメントが、ふっと彼の中から出てきました。

学生も子どもも大人も、やってみることで関心が高まり、理解につながっていくのだぁと改めて実感しました。

彼がこの気づきをきっかけに、今後どのようなことに興味をもっていくのか、今から楽しみです。

ひとりひとりが活動を通して成長し、新しい世界に旅立つ準備をしています。

それを見守り、時にはサポートして、巣立っていくことがみれるのは幸せなことかもしれません。

でも、何より、1日も早い平和を望みます。

明日も、17:30からJR逗子駅前で活動をします。

明日は、どんな気づきがあるでしょうか。


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