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あたたかな時間

ふくしとぼうさい日記677日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日午前中は、お手伝いをしている小規模多機能居宅介護おーばるほーむの外出支援、午後は東逗子に認知症サロンを作る準備会によるワンデイオープンオレンジカフェと、支えあい活動の一日でした。

おーばるほーむの外出支援は、ご自宅から通いで来られている高齢の方に外出を楽しんでもらう機会を作るお手伝いで、車で約1時間ほどドライブする活動です。
今年の1月からお手伝いをしています。
今日は2名の高齢の方と職員1名の方と一緒にドライブに繰り出しました。
海を見に行こうと、逗子市小坪地区と鎌倉海岸線に行きました。

今日は風と波が強く、逗子市小坪地区では、浜に打ち寄せる大きな波が見れて、高齢の方々もとても喜んでおられました。

車内も車外も笑顔であふれる素敵な時間でした。

午後は、おおよそ隔月で行っている認知症カフェ「ワンデイオープンオレンジカフェ」を、新しくできた桜山ハイツ集会所というところで行いました。

いつもは、JR東逗子駅隣のふれあい広場というところで屋外で行っていたのですが、これから寒くなるとのことで屋内での実施を調整し、本日新しい場所での初開催となりました。

今日はスタッフを含めて約30名の方がお越しになられました。
リーダーの長谷川さんの進行でどんどん進む認知症カフェです。

私は音楽(ギター)の担当と、途中で東逗子駅70周年のお話を少しさせていただきました。

プログラムは
歌の時間
認知症の方とご家族による紙芝居
大正琴の演奏会
認知症予防運動コグニサイズ
お口の体操と軽体操
といったものでした。

多様なプログラムで皆さんが大いに楽しまれておりました。
こちらも笑顔のあふれる素敵な時間となりました。

多くの方が支える側支えらえる側関係なくつながって時間をともにする活動が、自然と地域にできています。

あたたかな時間が、この地域にあること。
その時間を作ることをしっかり支えていくことが今もこれからも必要です。

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