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東逗子に認知症カフェ正式誕生 認知症カフェを作ってみる その14

ふくしとぼうさい日記733日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

東逗子に認知症の方が気軽に来ることができる場を作ろうと、市民・市・社協・地域包括支援センターで、昨年3月から準備会を作り、ワンデイオープンオレンジカフェという認知症カフェを作ってきました。

先日の実行委員会で、定着してきたので準備会を取り、名称を「東逗子認知症カフェあつまーる」に変更し、今日から正式に定期的に実施していくこととなりました。

今日は10年に一度の寒波と言われましたが、天気は良好で、約20名の方がお集まりになりました。

市役所の保健師さんの挨拶からスタート。

最初はお琴の演奏で、素晴らしかったです。
厳かな雰囲気になりました。

その後は、歌の時間。今日からキーボードも加わって、楽しく7曲歌いました。

メインは、認知症ご本人とご家族による紙芝居タイム。
懐かしい「手袋をかいに」で、場がほっこりしました。

お正月らしくカルタ取り大会をしたり。

その後は写真を撮れませんでしたが、獅子舞になって皆さんのまわりをまわったり、体操をしたりなど、楽しい2時間を皆さんと作っていきました。

多くの地域の力が結集して、東逗子に認知症の方も気軽に来れる認知症カフェができました。

認知症の方も気軽に来ることができる居場所が歩いて行けるところにあること。
認知症ご本人の方とご家族の方を中心に、ほっとできる場がいろいろな地域にもっと必要です。

この立ち上げを見本に、まだ認知症カフェがないところに、アクションができたらと考えます。

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