バリアフリービーチクリーン
ふくしとぼうさい日記598日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日は、逗子市主催の「海のごみの話とビーチクリーンアート」に障がいのあるお仲間と一緒に参加してきました。
今日私は、視覚障がいのあるお仲間のガイドとして、お迎えからお送りまでご一緒させていただきました。
知的障がいのある仲間も3人、ガイドヘルパーさんと一緒に来てくれました。
まずは最初に、かながわ海岸美化財団の方から、海のゴミに関するレクチャーを受けました。
海に流れるごみは、海岸ごみもありますが、主なものが街で捨てられているゴミが川に入り、そこから海に流れるもの。
新ためて街をきれいにし川にゴミが入らないようにすること、リサイクルを含めてゴミを少なくしていくことを考えます。
その後は、トングとゴミ袋を持って、逗子海岸でのビーチクリーンをスタートします。
視覚障がいのあるお仲間は、ご参加していた小学生の方がガイドを引き受けていただいて、どんどんビーチクリーンに向かいました。
知的障がいのあるお仲間たちは、初めてのビーチクリーンでしたが、楽しく海岸ごみを見つけては拾ってくれました。
海用車いすに乗って、お知り合いも楽しく海の活動に参加されていました。
朝一番で地元の皆さんがビーチクリーンをすでにしてくださっていたとのことで、海ごみは少なかったですが、約1時間のビーチクリーンでそこそこのゴミが集まりました。
私は、視覚障がいのあるお仲間のガイドで午前中で失礼しましたが、その後は集まったゴミでアート作品が作られたようです。
海を守ること、環境を守ることは、すべての人にかかわる問題です。
ビーチクリーンをどなたでも参加できる取り組みは、私は初めて知りました。
すごく大切で、素敵な機会でした。
素敵な企画をしてくださった逗子市社会教育課の皆さん、ありがとうございました。
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