大学生企画のボランティア体験ツアー 3日目
ふくしとぼうさい日記934日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
逗子に住む2人の学生が企画するボランティア体験ツアーをサポートしています。
環境と防災で1日、子ども支援で1日、障がい者支援で1日、一昨日から3日間のコースです。
3日目の今日は、障がい者支援の日として、9時に逗子駅に集合しました。
今日は、知的障がいのある皆さんを中心とした「みんなで夏祭り」を逗子アリーナで開催しました。学生の皆さんはそのお手伝いです。
本当ならば「みんなで海」という企画で、海水浴を予定していたのですが、台風の影響もあり残念ながら中止としました。
かわりに「みんなで夏祭り」を急きょ企画し、皆さんに楽しんでもらう企画です。
準備を行い、最初の1時間は、遊びコーナーを行います。
射的コーナー
まとあてコーナー
ボッチャコーナー
ボーリングコーナー
手作りうちわコーナー
それぞれ学生に担当してもらい、皆さん楽しんでいただきました。
そのあとは、盆踊り大会として、計6曲を皆さんと盆踊りしました。
ふりつけを工夫して、炭坑節、東京音頭、そのあとはパプリカ、AKB48の365日の紙飛行機、三代目JソウルブラザーズのRYUSEI、ダパンプのUSAと、ポップの曲に合わせて踊る楽しい時間でした。
多くの人が、太鼓もたたいてくれました。
最終的には50人ぐらいご参加をいただきました。
最後に残った方で記念撮影。
皆さんと過ごした、楽しい時間となりました。
学生の皆さんもとても満足そうでした。
最後にまとめの会をして、皆さんのお話を聞いていました。
学生たちは3日間体験を通して、街と人にたくさん触れました。
それぞれが持ち帰り、経験の一つとしていつか思い出してくれるといいなと思います。
学生の活動を支援すること。
学生と街をつなげること。
若者が街づくりに参画していくことで、地域がより活性化し、また支えあいの力も強くなると考え、日々行動しています。