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逗子の子ども達 NHKの取材を受ける 小学生による防災アプリ作成プロジェクト その7

ふくしとぼうさい日記998日目。
日々の活動から、街の解決のチャレンジをしています。

逗子市商工会女性部の皆さんによる事業「小学生向け防災アプリ作成プロジェクト」が6月から始まりました。
東日本大震災の教訓を、子ども達に伝えることを目的に今年事業化され、防災士として、このプロジェクトに協力することになり、小学生15名のサポートを担当しています。

6月7月に街の調査を行い、8月に子ども達が子ども向けの防災アプリ「ずし防くん」を作成し、9月からアプリを運用しています。

この子ども達が「逗子防災探検隊」とグループ名を作り、先日はぼうさいこくたい2023というイベントで活動発表をしてきました。

そして今日は探検隊の小学生達がNHKの取材を受け、サポートしてきました。

作成したアプリ「ずし防くん」を作ったこと、関わる前と後でどのように変わったか、さらに今後どのような活動をしていくかなど、調査をしながら取材を受けていました。

NHKの特番で放送されるとのことです。

そして今日は小坪のメンバーが、学校帰りに調査を行い、防災の表示について改善点を5ヵ所見つけました。

早急に改善が必要なことから市役所への改善提案を子ども達が作ることとなりました。

街の調査と防災基礎学習から自分たちでアプリを作ったことにより、意識が格段に高くなった子ども達。

改善提案づくり、早速今週サポートになりそうです。

まちづくりに子ども達や若者達の意見を。

逗子の子どもによる活動が、次のステップに移りそうです。

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