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おうちdeぼうさい

ふくしとぼうさい日記249日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日夜は逗子・葉山・横浜市金沢区の防災仲間で作る子どもへの防災教育チーム「てんでんこプロジェクト」のミーティングでした。
てんでんこプロジェクトについては、以前のnoteでまとめていますので、よろしければご覧ください。

備えあっても憂いあり|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/nac6072036ff7

今日メインで話をしていたのは、オンラインで親子で学べる防災講座「おうちdeぼうさい」についての企画でした。

防災教育プログラムは、以前から対面で行うことが主でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のためオンラインで行う取組を今年の2月に行ってみました。

行った内容は
おうちdeぼうさい~コロナ禍のいま、大きな災害が起こったら~
「オンラインだからこそ出来るおうちでの防災」をテーマに
・今、大きな地震が起きたらどうするか
・家の中で落ちたり、倒れてきたら危ないものチェック
・避難はどうやってするのか
・おうちでかんたん防災ごはん
・トイレ実験 などの内容でした。

9組のご家族がご参加いただき、ご自宅で楽しく防災を学んでいただきました。

1日の中で、実際に家にいる時間が一番長い人が多い中、自宅で大きな災害に直面することが確率的に一番高いです。
家で被災した時に、どう災害から身を守ることができるか、その後の生活をどう送ることが出来るのかを家族で準備をしておくことは、とても重要です。

新たに「おうちdeぼうさい」を1月に行おうと自宅でオンラインでできるアイデアを出し合いました。
アイデアとしては、
・家族でする「災害時田号用ダイヤル171」のテスト
・新聞紙で作る「簡易スリッパ」作り
・「阪神淡路大震災」の学習
・自宅でできる「簡単応急手当」
・簡単にできる「防災おやつ」作り
などのアイデアが出ました。
親子で楽しんでできるように、役割も分担してこれから準備をしていく予定です。

おうちdeできるぼうさい、皆さんはどのように準備していますか?

大きな台風が近づいています。
きちんと準備をしておきましょう。

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