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「富士山」は元気をくれる

ふくしとぼうさい日記334日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

毎週火曜日は、運営しているNPO法人すこやかいきいき協議会で、「逗子浜ウォークと歌の会」を行っています。

その名のとおり、逗子海岸まで歩き、逗子海岸で歌って、帰ってくる健康づくりのプログラムです。
新型コロナウイルス感染拡大で屋内での歌のプログラムができなくなり、それまでやっていた歩こう会に歌のプログラムを足して実施したのがきっかけで生まれた企画です。

いつも講師の平松さんとサポートの佐々木さんのお二人で運営をお願いしています。
今日は時間が取れたので、お顔を出してみました。
今日の参加者の方は7名で、逗子海岸まで皆で歩いていきます。

歩きながら「今日の富士山はどうかしら?」とお声が聞こえてきました。

逗子海岸にたどり着くと、素晴らしい海とあわせて、今日も富士山がとてもきれいに見えました。


ご参加の方が「富士山は人を元気にする力があるのよね」と口にされました。
おのずと皆さんのテンションもあがり、歩くスピードも心なしか速くなります。

確かに「富士山」を見ると、元気がもらえるような気がします。

先日も鎌倉の稲村ケ崎に障がいのある仲間とドライブに行き、きれいに見れた「富士山」に皆で感動しました。
今日も全員で「今日もきれいだね~」としばらく見入ってしまいます。

なぜ富士山に心惹かれるのか。
単純に絵になるからなのか。
雄大だからか。
良い景色だからか。
なぜ心惹かれるのかがわかりませんが、「富士山」を見るとなぜか元気をもらえます。

予定があり、歌のプログラムの前に先に失礼しましたが、帰り道もずっと富士山と海をみながら、気持ちよく歩いて帰りました。

当たり前に逗子海岸があり、当たり前に富士山が見えること。
これは実はとても贅沢なことですね。
行くだけで元気になれる場所がある地元。
素晴らしくかけがえのないことです。

海も山も人も大切にしていきたい。
来週も「富士山」に元気をもらいに「逗子浜ウォークと歌の会」は続きます。


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