フードバンク支援を広げよう

ふくしとぼうさい日記973日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日午前中に、横浜市金沢区にあるフードバンクかながわに行ってきました。

フードロスを減らし必要な方に食料をお渡しするフードバンクは、その活動が地域にとってとても重要になっています。

3年前から大学生によるボランティアグループかながわ学生ボランティア連合において、生活に困っている学生への食料送付活動を2年半行い、フードバンクから毎月2回食料の提供を受け、とても助けていただきました。

そのフードバンクが、支援先が増え、食料が不足し、とくに主食のお米がない状況が続いており、昨年からお米のご寄付を集める「お米一合運動」を学生たちが行っています。

この日曜日、朝9時から午後3時まで、逗子のスズキヤ逗子駅前店１Fで、かながわ学生ボランティア連合の学生たちがお米一合運動を行い、120㎏のお米と、カップラーメンなどの食料が集まりました。

今日、学生にかわってこのお米と食料をフードバンクかながわにお届けしてきました。

車に積んだ食料を下ろします

こんな量になりました。

担当の方と一緒に写真を撮らせていただきました。

担当の方より、感謝のお言葉をいただきました。

まだまだ大変な状況が続いている様子です。

環境の負荷となっているフードロスを少なくすること。
そして必要な方に食料を届ける支えあいの地域の一角を担うフードバンクを支援をしていくこと。
皆さんにこの支えあいの輪を広げるために、引き続き学生の皆さんをサポートしながら活動を広げていきます。