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認知症カフェを作ってみる その16

ふくしとぼうさい日記796日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

東逗子に認知症の方が気軽に来ることができる場を作ろうと、市民・市・社協・地域包括支援センターで、昨年3月から準備会を作り、ワンデイオープンオレンジカフェという認知症カフェを作ってきました。
1月から名称を「東逗子認知症カフェあつまーる」に変更し、定期的に実施しています。

今日は3月のあつまーるの日。
今日も約30人の方がお集まりになりました。
認知症の方も複数お見えになりました。

リーダーの長谷川さんのリードで、市役所保健師の方からのお話でスタートします。

続けて8曲歌の時間。

ギターで伴奏で、皆さんお元気に歌われてました。

今日も認知症ご本人とご家族による紙芝居タイム。

今日も会場がほっこりしました。

いつも行っている地域包括支援センターによるコグニサイズ。

お口の運動の講師、宮國さん。

楽しい運動の時間です。

今日は、逗子警察署の方がこられ、詐欺被害防止の講座をしてきださいました。

1月2月と逗子において凄く多い件数の被害があり、実演を交えて学ばせていただきました。

今日も楽しい2時間を皆さんと作っていきました。
このオレンジカフェもすっかり定着してきました。そして、ご参加の認知症の方も増えてきました。
とても嬉しいことです。

来月は屋外での実施です。
認知症の方も気軽に来ることができる居場所が歩いて行けるところにあること。

認知症ご本人の方とご家族の方を中心に、ほっとできる場がいろいろな地域にもっと必要と感じています。

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