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土砂災害危険個所調査報告書を作る学生達

ふくしとぼうさい日記498日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は、市議会議員になって初めての逗子市議会の定例会が行われました。

緊張しながらも自分の役割をしっかり果たそうと、なんとか初日を終えました。
17日までの会期ですが、最後まで真剣に誠実に精一杯向き合いたいと思います。

午後は来週の議会の準備、夕方にずしグリーンライフフェスの逗子環境募金活動でした。


そして、夜は逗子葉山の中高生による防災チーム「3.11つなぐっぺし」の定例会のサポートでした。

5月に3回目となる、土砂災害危険個所の調査活動を行いました。
2年前の2月5日に逗子市池子で起きた土砂崩落事故から、二度と土砂災害で人的被害がでないように自分たちにできることをと、忘れな草プロジェクトという土砂災害を考えるプロジェクトを作り、5月に市内の危険個所8か所を回る調査を行いました。

今日はその報告書を作るためのミーティングとして、現場を回った写真を見ながら、そして過去に作った報告書を照らし合わせながら、改善をしているか、具体的に何が危険か、どのぐらいの優先順位があるかなどを、細かく話をしていきました。

しっかりとした意見が出ており、頼れる学生たちにうれしくなりました。

この意見をしっかり集約した報告書が6月中旬までに出来上がる予定です。

逗子市役所に調査結果を報告し、その後に危険個所マップを作成して配布ができるようにしたい、特に通学する子どもたちに知ってもらいたいと考えています。

逗子市では、事故後に多くの危険個所が工事され、安全になっている一方、いまだ手つかずの危険個所も多くあります。
これから、豪雨災害が懸念される時期になってきます。
被害が起こる前に一つでも多くの危険個所が改善できるように、学生たちとともに、力を入れていきたいと思います。


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