見出し画像

若者によるまちづくり その4

ふくしとぼうさい日記968日目。
日々の活動から街の課題解決のチャレンジをしています。

私が住む東逗子にはJR東逗子駅があり、となりには東逗子ふれあい広場という広場があります。逗子市では、4年後に、逗子市の複数の施設を集めた複合施設の建設を予定しており、今年度幅広く市民などからの意見徴収を行っています。

逗子葉山高校一年生の古川薫子さん。

まちづくりに興味があり、東逗子で新たな施設のこと、そして新たな街づくりについて話をしてみたところ、街のために色々な人の意見を聞く場を作ってみたいと、その場を作っていくことになり、名前を「東逗子まちづくり未来会議」と名付け、様々な方々とのワークショップがスタートしました。

第1回は若者を集めた会議を開催しました。
第2回は7月末に認知症カフェを行っている皆さんとの会議でした。
第3回第4回は8月に小さなお子様を子育て中の方々との会議でした。

今日は、今までの会議で出た意見をひとつひとつ整理して、市に提出する提案書づくりをスタートしました。

ポストイットに書いてもらった意見をすべてテキスト化して、ジャンル別に仕分けし、意見をまとめる文章を考える作業で二時間。

ジャンル別のまとめ文章ができてきました。
明日も作業を行います。

明日は全体のイメージづくりと、具体的な提案書づくりを行います。

明日もがんばると、意気込む薫子さん。いち社会福祉士として、若者の活動をしっかり支えながら、地元東逗子の将来を作る一助となりたいと思います。

もうひとつ、子どもマンガ図書館カシカ本館では、今日も2名の学生が頑張って運営してくれました。

こちらも若者によるまちづくりが進んでいます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?