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認知症サポーター

ふくしとぼうさい日記481日目。

今日は午後から、認知症サポーター養成講座のお手伝いに行ってきました。

認知症の方やご家族の方が気軽に行ける場所が東逗子にないということから、認知症カフェを東逗子に作る準備会という会でお手伝いをしており、3月に屋外でテスト的に認知症カフェを作ってみるなど、取り組みをしています。

これから作る予定の認知症カフェを支えてもらう人材を発掘したいと、代表の長谷川さんが認知症サポーター養成講座をやろうと提唱し、市役所や地域包括支援センターの方々がお手伝いをしていただいて、今日開催となりました。

今日ご参加の方は5名で、約1時間半のプログラムをしっかり受講されておられました。

講座の中で、一緒に活動をしている、河合さんから当事者ご家族の立場でお話がありました。ご主人が軽度認知障害の診断ですが、一緒に学びながら暮らしているその様子を伺い、もっと多くの人に聞いていただきたいと、心から感じました。

新型コロナウイルス感染拡大で、認知症サポーター養成講座は、ほとんど開かれていなかったとのことですが、地域には認知症の方が増えており、サポーター含め、理解をしてくださる方をもっと広げる必要があります。

認知症の正しい理解と対応については、小学校、中学校、高校、大学、地域の商店・企業、すべてに広げる必要があるものです。
以前、商店向けの認知症サポーター講座を企画したことがありましたが、実現までは至りませんでした。

多くの方に理解を広げるお手伝いができないか、改めて考えます。

そして来週には第二回目の、オープンオレンジカフェが控えています。
会場のお近くの認知症の方などを、すでにお声かけしたりしています。

ワンデイチラシ2

このあたたかな輪がもっと広がると良いなと、仲間の皆さんと、少しずつ進めています。

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