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地域の福祉力向上に向けて

ふくしとぼうさい日記469日目。
日々の活動から、地域の課題解決のチャレンジをしています。

ゴールデンウイークもおりかえしですね。
今日は、朝の逗子30‘sプロジェクトの逗子海岸ビーチクリーンからスタートし、日中は家族とお出かけ、夜は運営しているNPO法人すこやかいきいき協議会の定例会という1日でした。

NPO法人すこやかいきいき協議会は、昨年の4月から法人化した、様々な方々がまざりあう健康づくり生きがいづくりの活動を主に行っています。

毎月行っている健康づくり・生きがいづくりプログラムは、
・健康麻雀ぽんぽん倶楽部
・すこいき歌声クラブ
・合気体操(体幹と呼吸のトレーニング)
・健康書道教室
・オンラインサロンまぜまぜ
・逗子浜ウォークと歌う会
・みんなでラン&ウォーク
・みんなでアーティスト(知的障がいのある方を中心としたアートプログラム)
・みんなでミュージック(知的障がいのある方を中心とした音楽プログラム)
と多岐にわたっています。

また昨年度行ったイベントは
・サウンドオブフレンドリーミュージック(認知症の方を中心とした音楽)
・自閉症啓発デーみんなでウォーク
・ZOOM練習会
・インクルーシブ防災入門講座
・ブラインドワールドサポートデイ
・インクルーシブ防災ゆる訓練
・3.11市民防災の集い
となりました。

すこやかいきいき協議会では、メンバーや様々な方が、様々な方の健康や生きがいづくりを進めるために「やりたいこと」を、メンバーみんなで応援して実現してみる、をモットーに活動しています。

今日も、以前出ていたメンバーからの「やりたいこと」を実現できないか、検討を行いました。

逗子市は高齢化率が31%を超え、これからの予測は、高齢化率の上昇はあまりしませんが、75歳以上の後期高齢化率がどんどん高くなってくる予測が、逗子市では出されています。

より多くの方が、様々な機会を選ぶことができ、社会参加を気軽に近くですることができることが、健康寿命の増進につながります。

そのためには、誰かにやってもらうことを待つのではなく、やりたいと言っている方々の応援を皆で行い、その取り組みを地域の中で増やしていくことが、一番の方法だと思います。

このことで増やしていく社会資源が、地域の福祉力となり、様々な活動がそこから枝葉が出て来て、様々な場が縦横無尽にできてくる、そのように想い、この法人を皆で運営しています。

運営してやっと1年ですが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言で9月・10月が全てプログラム中止でしたが、年間約2800人の方がご参加いただけました。

今年度もさらに広がるように、メンバーの皆さんと力をあわせて、色々な場を作って、地域福祉の向上に少しでも貢献できたらと考えています。


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