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手話言語を学ぶ その1

ふくしとぼうさい日記601日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

先週から、手話でコミュニケーションという、全5回の手話言語を学ぶ講座に参加しています。

きっかけは、お知り合いにおすすめしていただいた、手話言語白書という本に出会ったこと。


21年間福祉の仕事をしており、ろう者の方や難聴の方と一緒に活動したり、小学校などで福祉の授業をしたりしました。しかし私は、日本語でのコミュニケーションが一番にあって、手話は言葉を表すものと、誤った認識をしていました。

「手話は言語だ。ろう者にとって母語が手話言語で、日本語は母語ではない。」
お知り合いのろうの方に教えていただいて、そして手話言語白書を読み、やっと理解をしました。
「ろうの方は、夢を見て、寝言は手話で言っている。」
このことから、手話が言語であるとはっきり認識しました。

手話言語を学んでみたいと思っていた矢先、この講座を知り、議会中ですが夜なら何とか出れると考え、参加しました。

先週は、手話が言語であること、ジェスチャーと手話、あいさつを学び、今日は自分の名前と、自己紹介などを学びました。

まだまだ手話言語の入口ですが、コツコツ続け、コミュニケーションができるレベルまで頑張りたいです。

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