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避難所設置運営訓練

ふくしとぼうさい日記646日。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

大災害時に住民が中心となり避難所を作るための活動、沼間小学校地区避難所運営委員会で約10年間活動をしています。

本日は、今年度の沼間小学校地区避難所設置運営訓練を母校の沼間中学校で実施しました。

毎年、住民が主体で避難所設置運営訓練を企画し、実施してきました。
新型コロナウイルス感染拡大でここ2年は役員のみの確認訓練のみとして、今年度久しぶりの開催となりました。

快晴に恵まれ、前日の沼間中学校の生徒の皆さんにより設置をされた避難所で、避難所運営委員会のメンバーによる、避難者受入、情報訓練、生活用水確保と運搬訓練、発電機と投光器、救護者対応、様々な訓練をしっかり行うことができました。


スローガンは「あなたが主役みんなが主役」。
すべての人が主役の避難所訓練で、ひとりひとりが連携して取り組みできたと感じます。

そして今日も沼間中学校の生徒さんがボランティアで30名手伝ってくれました。
若い力にとても助けられました。

ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。

東日本大震災の被災地で学んだことを地元にしっかりと活かし、災害に強い地域にしたいと、活動を続けています。

さらに強くできるように、日々活動していきます!

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