私の理想と四国 | 4JC Meet-up1イベントレポート Part 7(最終回)
このnoteは、4JC Meet-up1 イベントレポートのPart7(最終回)です。
最終回では、イベント全体についての感想をお伝えできればと思います。
Part1はこちら
ひらかれたコミュニティイベント
4JC Meet-up1は、四国のジャグリングコミュニティのためのイベントです。
一般に、コミュニティのためのイベントは内側を向いてしまうことが多いのですが、このイベントは外側を向いていました。
四国の外からゲストを呼ぶ、ジャグリングコミュニティでない方をゲストに呼ぶことによって外向きのイベントを実現していました。
私は初めて四国に行きましたが、四国外のジャグラーがいること、ジャグラーでない方がいることに安心感を感じました。
想像以上に、ひらかれたコミュニティイベントでした。
これまで多くのジャグリングイベントに参加してきましたが、珍しい体験価値を得られました。
私の原体験を刺激する
4JC Meet-up1 は、私の原体験を刺激しました。
2017年に九州を盛り上げようと、九州でも学生大会を開催したこと。
2018年のIJA Festivalで「老若男女がジャグリングを楽しむ姿」にカルチャーショックを受けたこと。
コロナ禍につくった数々のオンラインジャグリングイベントが「ジャグリングをしないジャグリングイベント」と言われたこと。
4JC Meet-up1は、
四国を盛り上げようとする
幅広い年代が参加される
ジャグリングをしないジャグリングイベント
でした。
私のこれまでの体験が具現化されたようなイベントで、参加すればするほどハマり込んでしまいました。
ジャグリングをしないジャグリングイベント
私が考える理想のジャグリングイベントは、「生涯に渡ってジャグリングと関われる」ようにするためのジャグリングイベントです。
それを俯瞰して説明すると、結果的に
ジャグリングをする
ジャグリングをしない
を両立したイベントになると考えています。
今回は1日目に4JC練習会、2日目にMeetupが開催されました。
日程を分けることで、「ジャグリングをする」と「ジャグリングをしない」の両立を実現していました。
私の理想に近い形式でした。
4JCイベントレポートはこれにて完結となります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
イベントで関わっていただいた皆様、ありがとうございました。
大変楽しかったです。
機会があれば、また四国に行きたいですね。
それでは。
全力でイベントをつくります