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ほしいものリストが少しずつ実現していく世界

自分は欲深い人間だとは思わないけれど、まったく欲が無いかと言えば、そんなこたぁ、ない。

あれこれ欲しいものは、ある。

忘れかけてたアマゾンの「ほしいものリスト」(非公開設定)を、思い切って公開しよう!

 1.『シレジウス瞑想詩集』上・下(岩波文庫)

 2.ブラウンベティーのティーバッグを置く皿

 3.オールドカントリーローズの紅茶カップ

 4.ティーストレイナー(茶こし)

 5.日東紅茶DAY&DAYティーバッグ100袋入り

 6.マックス・ルケード『ひと時の黙想 主と共に歩む365日』

 7.山口周三『小西芳之助の生涯 恵心流キリスト教の牧師』

 8.『小西芳之助導源 わが主イエスよ 恵心流キリスト教・説教集』

 9.遠藤周作『影に対してー母をめぐる物語ー』

今日の聖書の言葉。

何事でも神の御心に適うことをわたしたちが願うなら、神は聞き入れてくださる。これが神に対するわたしたちの確信です。
ヨハネの手紙一 5:14 新共同訳

なーんと、上記のリストのうち、2・3・5・7・8は、すでに与えられていた! いつのまに(笑)

2のティーバッグ皿は、欲しかったのはブラウン色だったんだけど、与えられたのは、深いネイビーブルーのもの。ほんとは、ブラウンの紅茶ポットと色を揃えたかった。まあ、夕方の暗い部屋で見たら、色なんか、わからないから、いっか。。。

3のオールドカントリーローズの紅茶カップは、イギリス文化史を愛する者として、いつかそれで紅茶を飲んでみたい、と思っていたもの。メルカリで2000円で買えた!

5の100パック入り日東紅茶は、生活消耗品なので、なんか「与えられた感」が薄い。でも、「ほしいものリスト」に入れたんだから、書いた当時は切実に欲しかったんだろう。。。しかし、オールドカントリーローズのカップで飲むお茶が、フォトナム&メイソンやハロッズではなく、日東紅茶のティーバッグというところが。。。

7と8は教文館のオンラインストアを通じて入手することができた。高円寺東教会で伝道した小西芳之助の生涯を綴った伝記と、その説教集だ。

で、小西芳之助の伝記を読んでいると、小石川白山教会でバイブルクラスを教えていた米国人宣教師ローラ・J・モークから受けた感化がすごく大きいことを教えられた。そしたら、「ほしいものリスト」に入れるまでもなく、すぐ『ミス・ローラ・J・モーク その生涯と信仰』(月曜会)という昭和39年刊の伝記本(非売品)が与えられた。アーメン、ハレルヤ、感謝します!

以上のように、物質的なものについての「ほしいものリスト」に関しては、書いたことを忘れかけていても、気が付いてみると、いつのまにか神さまが与えてくださっている、ということを感じる。

じゃあ、精神的・霊的なことの「ほしいものリスト」は、どうだろう? それについては、ほんとうに大それたことを願っているんだけど、そのうち3つだけ。。。

 1.まったく罪を犯さないひとになること

 2.裏表のないひとになること

 3.一書のひと(Homo unius libri)になること

これらについては、もちろん、まだ、与えられていない。与えられつつあることを信じたい。

信じて、信じ続けて、それが、ほんとうに実現するのか、時々疑いたくなることもある。

けれど、今日の聖書の言葉の続きは、こう言っているんだから、与えられるまで、信じ続けてみたいと思う。

わたしたちは知っています。すべて神から生まれた者は罪を犯しません。神からお生まれになった方が、その人を守ってくださり、悪い者は手を触れることができません。
ヨハネの手紙一 5:18 新共同訳

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