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WAGON~弾き語りで歌うかもVol.1~

さて、久しぶりのライブまで1週間となりました!(前にライブしたの2018の9月でした!2年ぶり!)

田中誠の音楽がどうやって出来たかとか、どんな思いで作ったかとか知ると楽しめるかなと思ったので出来る限り書いていこかな。前から曲を聞いてくださってた方でも知らなかったわーてこともあるかも!

では、一回目は『WAGON』。

この曲できたのは2013年くらい夏。作り始めた理由は、2つ。

服部緑地野外音楽堂でのライブが決まっていたこと、その時サポートでドラムをしてくれてたケンちゃん(感覚ピエロ)が忙しくなるだろうから、そろそろ一緒に出来なくなるかなーって思ったこと。(今では超スゴイことなってます)

そこから物語を作って、歌詞を見つけてきたり、違うとこからコラージュしたり(昔聞いてたミスチルの”未来”からけっこう影響あったと思う)

”西の浜”は今住んでる町の海です。

歌詞、最後のとこが好き。

”Hey Jude 慣れ合うこともないさ  死ぬなよ またいつか ”

なんとなく仮歌で”Hey Jude~”て口ずさんで、ええなーと思って。んで、あれ?ビートルズのHey Judeってどんなんやっけと改めて和訳とか調べて。

Hey Jude, don’t make it bad Take a sad song and make it better
Remember to let her under your skin
Then you’ll begin to make it
Better better better better better better, oh
(ねぇ、ジュード、落ち込まないで 悲しい歌だって、明るくできるさ
あの人にずっと夢中でいなよ そうしたら、良い方向に向かっていくから
きっとより良く、より良く、より良くなっていく)

WAGONは、誰かとの別れでもあるし、自分との別れでも。それは新しい誰かとの出会いでもあるし、新しい自分との出会いでもあるなって。それをマルっと4つ打ちの軽快なリズムで楽しむ曲!その時が5人編成だったので(後から思い出せるように)ちょうど5文字になるように”WAGON”に。もちろんフォルクスワーゲンのワーゲンバスから。

もう少しだけ。大停電の今のところの最後のアルバム"Endroll”の最後にも入れました。

”このままの自分を続けていても自分自身が楽しめないな”って(ライブの度に”バンド名聞いたことありますーて”、少し言われて喜ぶだけになりたくなかった笑、あの時の考えね)。

なのでエンドロールとゆうタイトルにし、一番最初のアーティスト写真を白黒にしたジャケット。これからどんな新しい色を塗ろうかなって。

最後の曲だけ、今までやってきてなかった打ち込み(パソコンで作った電子音)を生音に合わせたりも。そこから、ソロで出した"tobacco"や”Replay”のようなリズムトラックを打ち込んだり、シンセサイザーなどの音に繋がっていきます!

長々となりました!せっかくここまで読んでくださったので、WAGONの音源をプレゼント。ありがとうございました!

サポート、投げ銭、よろしくお願いします!また新しい挑戦に使わせていただきます!