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自然災害に向き合う:普段からできること

これからゴールデンウィーク,今年は新型コロナの感染拡大が収まらず外出を控えることも多くなりそうな連休ですが,皆さんは外出した時に方角を意識することありますか?例えば,「外で北がどっちの方向なのか?」など.

2011年3月11日に発生した東北地方太平沖地震(マグニチュード9)によって東日本大震災で甚大なる被害があって10年が経ち,「自然災害に対して普段から何かできないか?」と考えていました.その1つとして,自然災害に対してとっさに避難する時に方角の感覚は命を助けることがあると思いました.自然災害を目の前にするような状況で,山はどっちか?,川はどっちか?,海はどっちか?,避難場所はどっちか?などの判断は冷静さを無くすほど難しくなります.

晴れた日であれば,日中は時刻が分かれば太陽の位置でおおよその方角が分かります(日本に住んでいれば,正午に太陽は自分から見て南に位置する).じゃ,「夜はどうするの?」や「曇りや雨の日はどうするの?」とツッコミがありますが,晴れた日の日中でまずは心がけてみてはいかがでしょうか?意識していくと,方角の感覚がだんだんとでてくるかもしれません.

防災グッズを揃えたり,ハザードマップを確認したり,自然の脅威を勉強したり...自然災害に対する備えを心がけながら,普段何気ない時から周りを見渡して方角を意識してみてはいかがでしょうか?

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