鼻歌を一曲 〜 ロリー・ギャラガー「Moon Child」
こんにちは、makoto です
昔、死ぬほど聴いていたおかげで、ふとした拍子に今でも鼻歌で出てくる、
そんな今聴いてもイカしたロックな曲を紹介します
今回ご紹介するのは、ロリー・ギャラガー「Moon Child」
1976年のアルバム「Calling Card」に収録されている曲です
この曲はシングルにもなっているので、色んな時代のLiveがYoutubeにアップされていますが、このバージョンがおそらくリリース直後くらいでまだ若い時なので格好いいですね
おそらく、リリース翌年1977年に来日した辺りにラジオでヘビーローテーションされていた時に聴いたんだと思います
1977年といえば中学2年、ロックを聞き出してギターも初めて2年目で、とにかくギターが格好いい曲、ハードロックは大好きで聴いていました
当時はKISSが神様でしたが、その話はまた今度
ロリー・ギャラガーというギタリストのことは、おそらく当時毎月買っていた洋楽雑誌(音楽専科か、ミュージック・ライフかな)でボロボロに塗装が剥げたストラトキャスターを弾いているチェックのネルシャツの人、というルックスは知っていたと思います
ある時、ラジオでこの曲がかかってもう一発で痺れました
疾走感のあるマイナーキーのリフと哀愁のある歌メロ
おそらくカセットテープで録音して、何度も繰り返し聴いていたと思います
イントロのリフはこんなのかな?と耳コピして下手くそなりい真似して弾いていたんだろうなとも
この曲の収録されているアルバム Calling Cardはだいぶ経ってからちゃんと聴いたんですが、この曲だけ浮いているんですよね
ロリー・ギャラガーはアイルランド出身で、アイリッシュフォークというかそういうアコースティックな感じとブルースロックを合わせたような曲を弾く人で、このMoon Childのような泣きメロ・ハードロックを期待してアルバムを通して聴いた時には、かなり肩透かしを食らった覚えがあります
今でも、ふとした拍子にイントロのリフに続いて
"You are a moonchild and Pretty soon child."
というフレーズが思い浮かびます
いい曲だなぁ。。。
皆さんの鼻歌曲も是非教えてください
それでは!
Day 31
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