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くそ暑かったけど、Apple Watchを着けてウォーキングしてきたよ

こんにちは、makoto です。

今日からVitalityプログラムが正式にスタートしました。
少しでもApple Watch SEの代金回収するために(笑)、今日も午前中からくそ暑かったのだけど、昼食前に1時間程度ウォーキングしてきました。

Apple Watchはセルラーモデルでなくても、GPSが搭載されています。
なので、iPhoneを持たずにApple Watchを装着しただけで出掛けても、歩数や心拍数の計測だけでなく、歩いた経路も補足しているはず。
持参した飲料水がなくなったとしてもモバイルSuicaを登録してあるので、コンビニで補給できるはず。
ということで、iPhoneを持たずに出掛けることにしました。

帰宅後、長男に指摘されたのですが、iPhoneも手元にないと出来ない事があったようです。万事休す。よく考えたらそりゃそうだわな、という事なのですが、
「iPhoneなしでもいいぞ、ヤッホー」と出掛ける前はテンション上がっていたので気付かなかった。
・PayPayは使えない、なのでSuicaが使える店にしか行けない
・転倒検知を設定していても、緊急SOSでダイヤル出来ない

次に少し考えたのは、ウォーキングしている状態を何で記録するのか?ということ。
数年前にダイエットでスロージョギングをしていた時にはRunkeeperアプリを使っていたのですが、Apple Watchにはワークアウトというアプリが最初から入っている。
また、アクティビティアプリでもムーブやエクササイズ、スタンドの3パターンについて記録を補足しているだ。
実際、スタンドは1時間じっと座って作業をしていたりすると、軽く振動て「1分間動いてね」って教えてくれる。
アクティビティとワークアウトが連動しているのか、アクティビティだけでも大丈夫なのか、よく分からないままスタートしたので、今回はワークアウトアプリを起動してみることにした。

ちなみに、iPhoneのヘルスケアアプリも似たようなデータを記録しているが、それぞれの関係性が理解できていない。後で調べておかないと。

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ワークアウトでは、これから行う運動タイプを最初に指定する。
今回は屋外ウォーキングを選択したが、他にも、屋外ランニング、サイクリング、室内ウォーキング、室内ランニング、インドアバイク、エリプティカル、ローイング、ステアステッパー、などなど(まだ沢山ある)から選択する。
そして、どれくらい運動をするのか「ゴール」としてあらかじめ指定しておくと、そのしきい値に到達したら、Bluetoothイヤホンを接続していたら音声で教えてくれる。(イヤホンしてなくても音声で教えてくれるのか?)

今回は特に具体的なゴールは設定しない「フリー」でスタートした。
フリーでも、1Kmを過ぎる度に音声で教えてくれたので、3Km地点でUターンして戻ってくることにした。

ちなみに、1時間近く何も聴かないと退屈してしまうので、Spotifyに事前にDaily Mixのプレイリストをダウンロードしておいた。
なので、iPhoneがなくてもApple Watchだけで音楽を聴きながらウォーキングすることが出来た。
普段は電池の減りが早くなってしまうので、音楽やポッドキャストはiPhoneで聴くことにしたが、ワークアウトの際には便利かもしれない。
ワークアウトで減った充電は、帰宅後汗を流すためにシャワーを浴びている間に充電しておけばよいし。

今どれくらいの時間、どれくらいの距離を歩いているのかは、音声ガイドで1Kmごとに距離とペースを教えてくれる。
また、Apple Watchの画面を見ようと手首をあげてかざすと、継続時間などのステータスも表示される。
ただ、歩きながら歩数が表示されないので、これは距離である程度推測するしかないのかな、というのが不便だった。

帰宅後調べたら、アクティビティ画面を上にスクロールすると歩数も表示されていた。
ただし、インフォグラフなどのウォッチフェイスにコンプリケーションとして歩数を表示することは標準では出来ないようだ。
サードベンダーのアプリを導入しないといけないようで、少し残念。

ウォーキングが終了したら、ワークアウトの画面をタップする。
そうしたら、こんな画面になるので、終了を選択して完了。

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帰宅してiPhoneの側に行くと、自動でiPhoneと再接続されてApple Watchで計測したデータもiPhone側のアクティビティに保存されていた。


歩数も距離もちゃんと記録されています。よしよし。

iPhoneのヘルスケアアプリでも、ワークアウトアプリで記録したデータをハイライトとして、マップ上に歩いた経路がちゃんと記録されていたので、後でどこを歩いたのかを大まかに確認することが出来ました。
ただ、ハイライトのマップをタップして地図アプリが起動して大きな地図で詳細経路を見ることは出来なさそうなので、この辺りはRunkeeperアプリの方が優れているのかなぁ。
Runkeeperアプリを起動して記録した場合、こちらもアクティビティやヘルスケアに連動されるのか?多分されるのだろうけど、ややこしくなるしなぁ、というのが悩ましいところ。

ということで、本日のApple Watch アクティビティ目標は3つとも全てクリア出来ました!

本来の目的だったVitalityアクティブチャレンジポイントも60ポイント上限を達成していました。
歩数カウントだけだと8000歩超えなので20ポイント獲得で、12,000歩を超えていないと60ポイント獲得できないはずです。
Vitalityアプリで達成状況を見てみると、心拍数基準で1日最大獲得目標の60ポイントを達成していました!
なるほど、iPhoneのヘルスケアアプリだけでお試し1ヶ月間では、歩数しか計測基準がなかったのですが、Apple Watchも連動すると運動していた経過時間の平均心拍数でもポイント達成することができるようです。
これは素晴らしい。暑い日でも、屋内でワークアウトすれば良いわけです。
1時間運動した平均心拍数が、僕の年齢を考慮した最大心拍数基準162の60%(97.2)を超えていた場合には60ポイント達成となり、今回のウォーキング時の平均心拍数は117でしたから無事達成でした。

ということで、Apple Watchというデバイスを装着しただけで早速モチベーションがあがって、活動的な1日を過ごすことが出来ています。

Apple Watch SEを着けてウォーキング(ワークアウト)をしてみた経緯を書いてみました。
少しでも参考になれば幸いです。

それでは!

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