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NHK朝ドラ カムカムエヴリバディ最終週2話目、泣いた!

こんにちは、makoto です。

NHK朝ドラは妻が大好きでよく見ているのですが、今作のカムカムエブリバディは
うーん、主役があんまり好きじゃないし見るのやめた
と早々と離脱していたので、僕も見ていませんでした。

このドラマは朝ドラとしては異例のヒロインが3人、母娘3代としてバトンを繋いで100年間の歴史を現代まで追っていく、というものです。
最初が戦中に突入する時代を上白石萌音さんが安子を演じます。
その娘のるいを演じるのが2代目ヒロインの深津絵里さん。
3人目がさらにその娘ひなたを演じる川栄李奈さんです。

僕が何気にテレビをつけてこのドラマを見たのが、深津絵里さんのるい編が始まって少し経った頃で、岡山から大阪に出てきて濱田マリさんと村田雄浩さんが営むクリーニング屋で勤めて始めた辺りからです。
僕にとっても心地よい地元の大阪弁と、なんと深津絵里さんが演じているのは10代なんです。無理やろ!と設定的には思いつつも、全く違和感を感じさせないその演技、ある意味ストロングスタイルの芝居に釘付けになり、またのちに夫婦になるのがオダギリジョーで、JAZZクラブの2階に居候しているトランペッターという、これはもう見なきゃダメでしょ、と僕の方が毎日欠かさず途中参加して見るようになりました。
オダギリジョーさんは大好きな俳優さんで、時効警察、リバースエッジ大川端探偵社、おかしの家、好きなドラマも多いです。佇まいがいいんだなぁ、自然で。

で、そんなこんなで最後のひなた編になっても続けて見ていて、いよいよ最終週に向けて土壇場で色々と話の展開が大きく動き、スピードアップして、そして山場に来ての大号泣回が今朝でした。
あんたがやっぱり安子やったんかーい!という森山良子さん(晩年の安子役)の独白での種明かしと、それをラジオ越しで聴く深津絵里さん演じるるいの素晴らしい表情。いや、感動しました。

最終話まであと3話、どんな風に100年の母娘の歴史に幕を閉じてくれるのだろうか。
ドラマっていいなぁ。

今日はなんとも力の抜けた話でした。
それでは!

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