地上波初放映で観た『すずめの戸締まり』
わんばんこ。
て、自分で書いていても古い。
この後には「鶴光でおま」と続きます。
そんなことはどうでもいいのですが、
昨晩、地上波発放映ということで録画していた『すずめの戸締まり』を先ほど見終わりました。
すずめの戸締まりは劇場に観に行った際にもいたく感動したのですが、
2回目ということで、流しながら観ていたのですが、
エモいです。
どえりゃぁエモかったです。
観終わった直後に
「新海誠作品はやっぱりエモいわ!」
とこぼれそうな涙を誤魔化すために茶化して言ったみたところ、
相方が「エモいって何?」て尋ねるのに、
次男が解説するという流れになりましたが。
後半からラストに向けての怒涛の展開とカタルシス一直線のシークエンス、
『君の名は』『天気の子』に続いて『すずめの戸締まり』でも全く同じ盛り上げ方で、
クサいと言われようが、ありきたりと言われようが、マンネリと言われようが、
エモいは正義だなぁ、と思います。
そして、このエモさを純粋に楽しめるような心持ちでいつまでもいたいなぁと思います。
そういえば、今作のエンドクレジットでは、名だたる役者さん達が名を連ねていますが、あれ?誰の役なんだっけ?というくらい誰が誰だか気付かなかったです。
あと、神戸シーンでのスナックのママさんのセリフが、ちゃんと「◯◯しとぅ」と兵庫の方言になっていて、自然だなぁと改めて思いました。
そういえば、スナックママさんの声優は誰だろう?と調べてさらにびっくり。
伊藤沙莉さんでしたよ、伊藤沙莉さんは千葉県出身なのに方言マスターかよ、と思いました。うん、全く気づきませんでした。
それにしても、エモい。
エモいを具体的に表現して下さいと訊かれたら
新海誠作品です、と即答しそうな気分です。
<了>
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