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モノを持つ

物をたくさん持つ(所有)事が幸せかと思ったことはありませんか?例えば私はスマホもタブレットも複数台所有していますが買った当初は嬉しかったのに今は次の新しいものが欲しくなっています。決して使えなくなっているわけではありません。ただ新機種が出ると古い機種はOSのサポートから外れたりアプリの動作対象OSから外れたりして使えなくなっていきます。ハード的に壊れたりバッテリーだってへたってくるから調子も悪くなります。そう言う意味で買い替えは必須なんでしょうがそれはなんだか脅迫観念にかられているような気がします。まぁ別にそれらのガジェットに限らずテレビや冷蔵庫、エアコンなどの家電だって永久に使えるわけではないのですから今更とは思います。ただ、家電って使えなくなる=壊れるでしたがデジタルガジェットはサポートから外れると壊れていないのに使えなくなると言う矛盾に満ちた状況になりなんだか切ない気持ちになったりします。
新しいもの好きの私としてはお金があるなら新しいのを買いたいと思うですが自分の部屋を見回した時、実は今でも使えるのに飽きて放置しているモノが転がっている事に気づきました。いや、気づいていたけど無視していたのでしょう。
所有欲なんてほんの一瞬ですが対価を稼ぐのは結構大変だったりしませんか?
じゃあお金をどう使うのかって本当に考えさせられます。
私は本を読むのが好きなので人が作った書物を買う事に関しては満足しています。対価相応の満足度があると思っています。
そう考えるとやはり対価に対して満足度がどれだけあるかと言うのは重要なのでしょうね。「欲しいからと言って何も考えず即購入」ではなくよく考えて後悔の少ない行動を心掛けないとダメだなぁと思っています。

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