makoto_kikuchi

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10年後の自分のために、今さらだけどパラレル親方で気づいたことをまとめておく。

去年の年末、パラレル親方というイベントに参加した。 僕は、この世代(91年生まれ)では珍しく徒弟制度の恩恵に預かってきた人間だった。偶然にも社会人になるタイミングで、とあるヘオジさんに拾われ、社会人としての生き方を叩き込まれた。 僕はそのおかげで組織に属することなく26歳まで生きてこれたので、人と比べて徒弟制度に対しての期待と執着は強い。 だから、柿次郎さんのツイッター上で「パラレル親方」を発見したとき、尋常じゃないくらい胸が高鳴った。 「まじか!!誰かの為に働いて、

    • 【田舎ヤンキー論】思い通りになっているのは気のせい。そう見えているだけ

      僕は地方出身だ。15歳から18歳まで田舎の片隅でヤンキーをしていた。 中学生1年生で酒とタバコを覚え、中学2年生で初体験を済ませた。中3で原付に乗り、高1で単車に乗った。 周りから馬鹿だと一蹴されるようなことばかりして、数え切れない人たちを不幸にした。感情のままに行動し、後先考えずに喧嘩をする日々。多くの人を入院させ、なんども入院させられた。 頑張って思い返してみても、その時の経験が生きていることはほとんどない。人生の中でもっとも無駄な時間だった。 ただ一つだけ、ヤン

      • 良いコンテンツとは。いつも論点をすり替える方々へ。2

        そのあとなんやかんやあって、コンテンツ制作の最高責任者とMTGをした。 僕の言い分 うちの会社は「ユーザーにとって人生が好転するキッカケを提供する」ことを目的として、メディア運営をしているのに、顔も見えないライターを雇い、納品された記事をコピペチェックだけして公開しているのはいかがなものか。 責任者 コンバージョンが出ている記事や、検索で上位検索に来ている記事には編集部をかませて公開している。よって問題はない。今までもそうしてきている。 僕 では、コンバージョンが

        • 良いコンテンツとは。いつも論点をすり替える方々へ。1

          恐れ多くも僕は去年からライターを名乗っている。その前は本やリーフレットのDTPなどをメインにしていた。 途中ジョブチェンジはしたものの、一応社会に出てからモノづくり一本でやってきた。曲がりものなりにも、責任感を持って常に全力で仕事に向き合ってきたと思う。 少しでも良いコンテンツを作って誰かの役に立ちたい。本気でそう思っている。 僕が今勤めている会社は、ウェブメディアを運営している会社だ。SEOで記事を上位にあげてユーザーを誘導し、クライアントにコンバージョン(送客)する

        10年後の自分のために、今さらだけどパラレル親方で気づいたことをまとめておく。